農業アルバイト体験談~人生の岐路で農業。島でしばらく住むことにしました~

2019年3月1日

AYYさん
アラフォー女性/東京都/会社員
農家:安田農園、新田農園 作目:じゃがいも 期間:2月~4月

人生の節目の歳を迎え、人生をあらためて考えはじめ、なんとなく南の島へ行くようになりました。

あ~また東京に戻るのかー、やだー、ウミガメになりたい!
与論島から那覇に向かうフェリーで海を眺めながらそう思っていました。

そんなタイミングで出会ったのが、沖永良部島に移住するという女性でした。

「東京で沖永良部島の農業イベントがあるから行かない?」と誘われ、興味津々で参加しました。

イベントでは、スクリーンに映し出される島の風景、農家の方のインタビューに心つかまれ、

そして、自分と同じように土に触れてみたい、島で暮らしてみたいという仲間に出会い、不安が少し消えました。

そして考えた末に、会社を辞めることを決意。
ものは試し。数カ月間、住み込みで農業アルバイトをしてみることにしたんです。

沖永良部島と出会って2か月後、はじめて沖永良部島に上陸しました。

早速、島をぐるりと一周。

玉城方面から農協まで向かう畑に囲まれた道路を走っている途中、海と風車が見えてくる瞬間の風景は、とっても印象的です。

山でも海でも過ごしましたが、海に囲まれた離島…ということを忘れてしまうくらい、「町」感がありました。

何よりも、スーパー、コンビニ、ドラッグストアと何でも揃っているのに驚きました。

 

で、最初のアルバイト先は、安田農園

パワフルな娘さん&お母さんのもと、じゃがいも収穫に気合いが入ります。

そんな傍らで、優しいお父んの存在があり癒やされました。笑

ご家族みなさん、とても賑やかで楽しい農家さんでした。

雨の日は、じゃがいもが掘れないのでJAの選果場でじゃがいもの選果のお手伝い。

天気に左右される農業アルバイトですが、こうして日々なにかのお手伝いがあるので、安心でした。

1カ月ほどすると、地元の方々、農業アルバイトの方々など、島でたくさんの知り合いができてきました。

一緒にアルバイトをする人たちのなかには、沖永良部島に移住するために農業アルバイトにやってきている人もいました。

東京の家を引き払って車に家財道具を積んでやってきたという強者もいました。

そんな人たちと時間を過ごすうちに、数カ月の予定をもう少し伸ばしてみてもいいかも、と思い始めるようになり、島にしばらく住み続けることにしました。

ということで、住み続けるために、新たな農家を探し、新田農園さんにお世話になることができることになりました。

これから、どんな人生が待っているかわかりませんが、東京にいたときの得体のしれない不安からは脱却したことは間違いありません。

不安や、えっ!?って思うこともあるけれど、わくわくして過ごす時間が確実に増えました

しばらくは、あまり気を張らずに島ライフや農業を楽しんでいこうと思います。