【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 2日目午前中

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島二日目は、あいにくのお天気。

でも、天気が気にならないほどの衝撃体験の連続でした。

午前中は、雨が小降りのなか、地元の方の案内のもと花良治(けらじ)集落を散策。

幻のみかんと言われる「花良治みかん」に出会い、

花良治みかんの畑にて

ヤギに出会い、

地元の人はヤギを見ると「おいしそう」といいます

収穫したてのサトウキビをかじり

採れたてのサトウキビ
サトウキビをかじる!

巨大ガジュマルに出会い、

カメラに収まらない巨大ガジュマル

思う存分、花良治集落を楽しみました。

続いては、早町(そうまち)にある、喜界島サンゴ礁科学研究所(通称:サンゴ研)へ。

喜界島は、国際的にも稀少な隆起サンゴ礁からできている島。

その喜界島に研究拠点を持ちたいという大学の研究者らが中心となって、廃校になった小学校を活用し、平成26年に開設した施設です。

まずは、サンゴミュージアムで喜界島の成り立ちを学びます。


スタッフによる島の成り立ちの解説

色鮮やかな生きたサンゴを展示した水槽から離れられない親子

お勉強のあとは、自然体験。

ミュージアムの前にそびえる巨大ガジュマルを見た娘さんが、登りたい!と言って、するするっと木に登りはじめました。

都会ではなかなかできない体験に、娘はもちろんお母さんも大感激。

はじめての木登り

続いては、黒糖焼酎工場見学。

創業100周年という朝日酒造へ。

黒糖焼酎は、奄美群島だけに製造が認められたお酒で、黒糖と米麹から作られます。

その工程を見せていただきました。

名物案内人の外内さん
工場のなかはとてつもなく広い
水に浸した黒糖を溶かす作業を体験
創業時を偲ばせる煉瓦造りの煙突

気づくと1時間半を超えていた黒糖焼酎の工場見学。

島の歴史や産業が少しずつ紐解かれていきました。

お昼は、地元民に大人気の中華屋さん「一松」へ。

店主は元祖Iターン。

注文したのは、ごまラーメン。

何を隠そう喜界島は、白ごまの生産量が日本一なのです。

一松名物「ごまらーめん」

腹ごしらえして、午後も集落をめぐります。

午後も驚きの連続でした。

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