【開催報告】移住体験イベント 2019年7月13日

2019年6月19日

梅雨が明けたかと思うほどの快晴となった今回の奄美大島で移住体験イベントは、滋賀県から40代の女性にご参加いただきました。

移住26年目というオーナー経営のレストラン「OHANA」でランチしながら、オーナーさんと語り、

定住促進住宅見学

奄美市笠利支所の移住担当の泉さんに、奄美市が準備中の定住促進住宅を案内していただきました。
※定住促進住宅はU・Iターン家族向けで、単身は対象外。

まだ梅雨明けしていない奄美は、湿度70%を超える日が続きます。

そんなわけで、水分を含む新しい畳はご覧の通り!

カビが表面を覆っています💦

室内から、すぐ近くの海が見えて参加者は感激

このほかにも空き家を何軒かご紹介いただいたり、笠利を案内してもらいながら、次のと龍郷町へ。

龍郷集落にある、地元の婦人グループが運営する「あいかなショップ」でお茶をいただきながら、おばちゃんとおしゃべり。

暑さでぐったりしていた体もスッキリ!

集落の空き家を見学したり、散策したりしながら、集落をめぐりました。

田畑が広がる龍郷集落
大きなガジュマルからはパワーが発せられていました
カラフルな花もたくさん目にしました。
集落唯一の商店「志村商店」は、移住者が地域のためにとほぼボランティアで運営。
なかなかの品揃えです。
ガジュマルのアーチの向こうには海

龍郷集落を後にし、戸口集落へ。

空き家を活用したしま暮らし体験ハウス「なかほ」を見学。

近くの川を眺めていたら、近所のS子姉が「野菜いるやろ」と言って、孫たちのために無農薬で栽培しているナスやシソ、ピーマンをたくさんくださるというハプニングもありました。

無農薬の野菜をいただく

 参加者は、イベントに参加して奄美大島への移住意向が強くなり、期間を限定して移住したいと思ったとのことです。

幸せな移住の実現に向けて、NPOもサポートします。

こうしたイベントを毎月開催しています!

詳細はこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓
NPO主催「移住体験イベント」