2017年度活動報告(動画)~空き家のサブリース編~

2018年7月19日

当NPO法人の1年目の活動を映像でご紹介します。

その2:空き家を直して、移住者家族に借りて頂きました!@奄美大島

龍郷町の荒波(あらば)地区にある築100年以上の家。

住み手が見つからず1年半放置されていた空き家には、シロアリが住んでいました。

NPOは、家主から「転貸借可」「原状回復義務なし」を条件に家を借り受け、最低限の修繕とシロアリ駆除を行い、未登記物件であることのリスクを伝えたうえで、家探しに困っていた島外からの移住者家族に転貸しました。

2017年度活動報告(動画)~空き家のDIY改修編~

2018年7月18日

当NPO法人の1年目の活動を映像でご紹介します。

その1:空き家のDIY改修を借主と一緒にやってみました奄美大島

奄美大島南部で医療連携をすすめるお医者さんが、地域の拠点づくりのために空き家のDIY改修に挑みました。

今後、NPOがDIY改修でどんな貢献できるかを考えるために、現状回復義務なしなどの家主さんとの契約事項確認、集落への挨拶なども含め、最初から最後まで一緒に取り組みました。

【募集開始!】移住体験イベント2018 奄美大島・住まい編

2018年7月18日

移住体験イベント2018~奄美大島・住まい編~
を開催します!

今回のイベント開催地は、約6万人が暮らす奄美大島。
主要都市圏から直行便が就航するアクセス至便な島でありながら、太古からの自然と独特の文化が息づく島です。

移住に欠かせないのが住まいです。

空き家だってたくさんあるし、不動産屋もあるし、
家なんかすぐ見つかると思っていませんか?

答えはNO!
家はなかなか見つかりません!

流通物件の大半が転勤してくる方を対象としたマンションやアパートなどの集合住宅や比較的築浅の一戸建てで、物件は市街地に集中し、家賃相場は高めなのが特徴です。

奄美大島の半数以上の人が暮らす名瀬市街地

また、空き家はありますが、知り合い同士の家主と借主の相対取引が主体ですので、一般に流通する空き家は極めて少ないといえます。

空き家を見学

イベントでは、先輩移住者からリアルな家探し体験談を聞くことができます。
どうすれば住まいを見つけられるのか、空き家を貸してもらう方法はあるのか、あなたの疑問にお答えします。

タイミングが良ければ、希望にあった空き家が見つかるかもしれませんよ!

<イベント概要> ※ツアーもご用意しています。詳しくはページの後半へ。

日程: 1日目 平成30年9月21日(金)
2日目 平成30年9月22日(土)

参加費用:

15,000円(ひとり・税込み)
※昼食2回、夕食1回、ガイド料を含みます。
※奄美大島往復旅費、島内での宿泊費、移動にかかる交通費は含みません。
※子供料金の設定はございません。
※道路運送法上、送迎サービスができません。移動には公共機関もしくはレンタカーをご利用いただき、各自移動をお願いします。
※2日目の夕食は、先輩移住者宅でのバーベキューを予定しています(雨天の場合は、変更になります)。参加費用には含まれません。実際にかかった材料費を、当日、参加人数で折半します。おひとり様3000円以内を予定しています。
※保険は附帯しておりません。
※1日目、2日目のいずれかのみ参加をご希望の方は、ご相談ください。

募集人数: 4組8名(最少催行人員2名)
お申込み: 申込フォームからお申し込みください。
申込締切: 平成30年9月7日(金)
イベント
企画実施:
NPO法人ねりやかなやレジデンス
〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊121-1
TEL:070-6656-0278
MAIL:info@npo-nr.org

<詳しいイベント内容>

日程 時刻 内容
9月21日
(金)

12:00

 

 

 

 

18:00

<集  合>奄美空港到着ロビー
※関東からは、バニラエア、スカイマーク及びJALの鹿児島経由便、関西からはバニラエアですと、当日出発で集合時刻に間に合います。
※お時間がある方は、集合時刻までにレンタカーをご用意ください。
<昼  食>
<島めぐり>奄美大島北部めぐり(奄美市笠利町)
※タイミングが合えば空き家物件を見学
※先輩移住者を訪問します

<市内散策>役場、病院、スーパー、学校など
      暮らしにかかわる施設の見学
<夕  食>
※21時頃解散となります

9月22日
(土)

8:30

 

 

18:00

ホテルニュー奄美ロビー集合(奄美市名瀬入舟町9−2)
<DIY住宅見学>空き家改修の物件の見学(瀬戸内町)
※瀬戸内町は、ホテルニュー奄美から車で約1時間です
<昼  食>
<物件見学>田舎から市街地までの物件見学(奄美市住用町~奄美市名瀬市街地)
<夕食>先輩移住者との交流会(龍郷町)
※先輩移住者のお宅でバーベキューを行います
※かかった材料費を人数で折半します。金額は3,000円以内です
※21時頃解散となります

<持参品・服装>
・空き家見学など徒歩移動があります。歩きやすい服装をご持参ください。
・9月の平均気温はおよそ27℃。まだまだ海で泳ぐことができます。しかし、朝夕は冷え込むこともあるので薄手の長袖があると安心です。

<注意事項>
・アレルギー等、特別な配慮が必要な場合は事前にお知らせください。
・ツアー行程の内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

宿泊付きのツアー(2泊3日)もご用意しています!

<移住体験イベントツアー概要>

日程: 平成30年9月21日(金)~9月23日(日) 2泊3日
集合場所: 奄美空港
解散場所: 結の家(龍郷町赤尾木)
ツアー費用: 27,000円(ひとり・税込み)
※イベント費用15,000円を含みます。
※奄美大島往復旅費、島内移動費は含みません。島内移動には、公共機関もしくはレンタカーをご利用ください。
※子供料金の設定はございません。
募集人数: 4組8名(最少催行人員2名)
お申込み: 申込フォームからお申し込みください。
※奄美ツーリストサービスへのお申込みとなります。
申込締切: 平成30年9月7日(金)
旅行企画実施: 鹿児島県知事登録旅行業2-79号
奄美ツーリストサービス(里見海運産業株式会社)
〒894-0035 鹿児島県奄美市名瀬塩浜町17-5
TEL:0997-53-3112
FAX:0997-54-1008

<移住体験イベントツアーの詳細行程>

日程 時刻 内容
9月21日
(金)

12:00

 

 

 

 

18:00

 

<集  合>奄美空港到着ロビー
※関東からは、バニラエア、スカイマーク及びJALの鹿児島経由便、関西からはバニラエアですと、当日出発で集合時刻に間に合います。
※お時間がある方は、集合時刻までにレンタカーをご用意ください。
<昼  食>
<島めぐり>奄美大島北部めぐり
※タイミングが合えば空き家物件を見学
※先輩移住者を訪問します

<市内散策>役場、病院、スーパー、学校など
      暮らしにかかわる施設の見学
<夕  食>
※夕食前に、ホテルにチェックインします

■食事:朝✕ 昼〇 夕〇
■宿泊:ホテルニュー奄美(奄美市名瀬入舟町9−2)
■移動:集合場所までの移動:✕
     島内移動:✕

9月22日
(土)

8:00

 

 

18:00

朝食後、出発
<DIY住宅見学>空き家改修の物件見学(瀬戸内町)
※瀬戸内町はホテルニュー奄美から車で約1時間です
<昼  食>
<物件見学>田舎から市街地の物件まで見学(奄美市)
<夕食>先輩移住者との交流会(龍郷町)
※夕食前に、宿にチェックインします
※先輩移住者のお宅でバーベキューを行います
※当日、かかった材料費を人数で折半します。金額は3,000円以内の予定です。

■食事:朝〇 昼〇 夕〇(夕食代は現地徴収)
■宿泊:結の家(龍郷町赤尾木1747-4)
■移動:島内移動:✕

9月23日
(日)
 

朝食後、解散
※チェックアウトは10:00

■食事:朝〇 昼✕ 夕✕
■移動:島内移動:✕
     解散場所からの移動:✕

<持参品・服装>
・宿泊施設「結の家」には、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー、フェイスタオル、バスタオル、歯ブラシが備えてあります。寝間着等必要なものは各位ご持参下さい。
・空き家見学など徒歩移動があります。歩きやすい服装をご持参ください。
・9月の平均気温はおよそ27℃。まだまだ海で泳ぐことができます。しかし、朝夕は冷え込むこともあるので薄手の長袖があると安心です。

<注意事項>
・アレルギー等、特別な配慮が必要な場合は事前にお知らせください。
・宿泊施設「結の家」のトイレ・お風呂は共同です。
・ツアー行程の内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<前泊・後泊される方へ>
・移住者に話を聞く、集落を散策するなどのプログラムを自由に選べる「フリー滞在プログラム(主催:奄美群島UIOターン支援協議会)」もおすすめです。お申し込み、お支払いは別途となります。

<奄美大島までの移動について>
・奄美大島までの移動は各自で手配ください。各航空会社/フェリー会社にて予約できます。奄美大島までの移動についてはこちら。
・奄美大島までの交通手段や旅費は下記旅行代理店がお調べ致しますので、お気軽にお問い合わせください。

奄美ツーリストサービス(里見海運産業株式会社)
鹿児島県知事登録旅行業2-79号
〒894-0035 鹿児島県奄美市名瀬塩浜町17-5
TEL: 0997-53-3112 / FAX: 0997-54-1008
責任者 藤﨑 秀則(ふじさき ひでのり)
E-Mail:fujisaki@satomi-kaiun.co.jp


 <過去のツアーの様子>
2017年度ツアー
ツアー初日 奄美市の定住促進住宅を見学
ツアー初日 空き家バンク登録物件を見学
ツアー2日目 建築士によるレクチャーや改修物件の見学
ツアー2日目 空き家を自力リフォームをした移住者宅訪問

イベントに関するお問い合わせ:
NPO法人ねりやかなやレジデンス
担当:佐藤
〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊121-1(沖永良部島)
TEL:070-6656-0278
e-mail:info@npo-nr.org

【予告】移住体験ツアー2018 奄美大島・住まい編

2018年6月21日

移住体験ツアー2018~奄美大島・住まい編~

日程:平成30年9月21日(金)~22日(土)
主な内容:空き物件見学、先輩移住者宅訪問、先輩移住者との交流、DIY住宅見学

今回のツアー開催地は、約6万人が暮らす奄美大島。
主要都市圏から直行便が就航するアクセス至便な島でありながら、太古からの自然と独特の文化が息づいています。

移住に欠かせないのが住まいなんですが、
不動産屋もあるし、空き家だってたくさんあるし、
家なんかすぐ見つかると思っていませんか?

答えはNO!
希望の家はなかなか見つかりません!

流通物件の大半が転勤してくる方を対象として高仕様になっていることもあり、物件は市街地に集中し、家賃相場は高めなのが特徴です。
 

また、空き家はありますが、知り合い同士の家主と借主の相対取引が主体ですので、一般に流通する空き家は極めて少ないといえます。

ツアーでは先輩移住者からリアルな家探し体験談を聞くことができます。
どうすれば住まいを見つけられるのか、空き家を貸してもらう方法はあるのか、みなさんの疑問にお答えします。

また、空き家の改修事例もご紹介します。

タイミングが良ければ、空き物件の見学もできますよ!

<ツアー概要>

日程: 2018年9月21日(金)~22日(土) 1泊2日
集合場所: 奄美空港
解散場所: 懇親会会場(龍郷町龍郷)
参加費: 近日公開
募集人数: 4名(最少催行人員2名)
申込締切: 2018年9月7日(金)
旅行企画実施: 鹿児島県知事登録旅行業2-79号
奄美ツーリストサービス(里見海運産業株式会社)
〒894-0035 鹿児島県奄美市名瀬塩浜町17-5
TEL:0997-53-3112
FAX:0997-54-1008
イベント企画実施: NPO法人ねりやかなやレジデンス
〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊121-1
TEL:070-6656-0278
MAIL:info@npo-nr.org

 <過去のツアーの様子>
2017年度ツアー

ツアー初日 奄美市の定住促進住宅を見学
ツアー初日 空き家バンク登録物件を見学
ツアー2日目 建築士によるレクチャーや改修物件の見学
ツアー2日目 空き家を自力リフォームをした移住者宅訪問

内容に関するお問い合わせ:NPO法人ねりやかなやレジデンス
〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊121-1(沖永良部島)
TEL:070-6656-0278
e-mail:info@npo-nr.org

内壁崩しの続き

2018年5月24日

前回の内壁ではお伝えしなかった、発狂寸前の内壁がありました。

台所の反対側にある内壁を剥いでみると、黒カビっぽく見えるシミ。

これ、ゴキブリの痕跡らしいです。

前回はヤモリの卵を学習しましたが、「ヤモリの卵なんて、軽い、軽い!」と言えるくらい、この後、この黒いシミの連続となりました。

ぼっとんトイレをふさぐまで、トイレと洗面所の壁は崩すのを先延ばししましたが、

洗面所の左横の壁は壊すことにしました。洗面所の左隣は廊下です。

綺麗に掃除されているように見えますよね。では、壁を壊していきましょう。

黒い塊は、ゴキブリのフンです。うーん、集団生活の賜物の厚みです。うううううぅぅ。でも、ここで怯んでいてはDIYリフォームはできません(私は100%怯みましたが・・・)

次は、コンパネ床外しです。

剥がしてみて、「!!!」

納戸のコンパネの下は、すのこぐらいの強度しかない薄すぎる板でした。

廊下のコンパネの下は、何とベニヤ板!ベニヤ板を外してみると
根太(横にある棒)の下は地面でした。


同じ家なのに、構造や施工方法が場所によって違い過ぎるのは、長年に渡り様々な人が思い思いに増改築したせいなのかな。

今回のリフォーム対象エリアで、トイレ回りを除き、天井板、内壁、床を剥がすのに要した時間は、3人×1.5日。

廃材は軽トラ3杯分程度。皆様の寄付のお蔭で、空き家改修は進めていけます。ありがっさまりょうーた!

 

改修を始める前にやるべきこと

2018年5月19日

どんどん、ガシガチ壊していますが、実は改修を始める前にやったことがあります。

それは、

①大家さんに改修プランを事前に相談すること

②近隣の方々にご挨拶をすること

③区長さんにご挨拶をすること

田舎の相対物件でありがちな怖い話が大家さんと借主とのトラブル。

「何をやってもいいって言ってたじゃないか!」

「こんなに変えちゃう前に一言言ってよ!」

「古い家だから、好きなように変えていいよ」と言ってくれた大家さんでも、ご自分の実家が元の家と全く違うようになってしまうことを想定していない場合もあります。

お互いの勝手な思い込みが不幸な行き違いになる前に、やりたい改修プランは大家さんにも事前に了解を得ておく方が無難です。

田舎は人間関係が濃いのが当たり前。どんな人が越してくるのかは、全員が興味があります。だから、最初に自己紹介に行きましょう。困ったことがあれば助けてもらえるかどうかは、自分から周囲の人に知ってもらうことをするかに掛かっています。

区長さんとは自治会長さんと同じで、集落の代表者。区長さんにご挨拶に行くことで、集落の行事、ルール、集落費(≒自治会費)、ごみの捨て方などを教えてもらえます。

内壁外し

2018年5月18日

天井を剥いだ後は、内壁を壊していきます。

使わない納戸も壊します。

骨組みだけにしたら、今度は釘やねじを外していきます。大工さんが作ったにしては、やたら釘が打たれ、釘のすぐ横にスクリューネジが打たれていました。

柱を外したら、ヤモリの卵の殻が大量に見えてきました。

うえぇ~なんて言ってたら、古い家には住めません。

納戸の天井も外します。

「あれ?板が外れない!」

何と、トタンが入っていました。昔、外だった部分でもないのに、使われている理由が分かりません。

そして、やっぱりシロアリ、食べていました。

食べられた部分を削いでいきます。

見事な食べっぷりでした。構造的には、細くなった柱でも大丈夫そうですが、どうお化粧していくかの課題が追加されました。

天井板外し

2018年5月14日

畳上げが終わったら、今度は上から下に剥がせるものを剥がしていきます。天井板外しの前に、サッシを外し、ふすまを外し、付いていた照明を外します。

天井板外しとは、早い話が、天井を壊す!です。

バールやハンマーを使って、天井をバシバシ壊していきます。当然、いろんなものが降って来るので、防塵マスク、防護メガネ、つなぎや合羽は欠かせません。

最初はちょとしか見えなかった屋根や構造が徐々に見えてきます。 

天井が見えてくると、いろいろなものも見えてきます。

構造には全く必要ない、天井板を載せるためだけの板が沢山ありました。

それらを取り除いていくと、躯体として必要な構造が良く見えてきます。

「あ、シロアリに食われてる!」

昔の木材の上に、いい加減に手を加えた部分(おっと失礼!)が食われていました。古い家の古い木材はシロアリに食われにくい木が多いのですが、戦後に増改築した時に使用された材木はシロアリの好物のようです。

当初の予定では、構造を露出させるところまで考えていませんでしたが、シロアリに食べられているので、構造に関係のない木材を外し、シロアリの食われ方をチェックしていくことにしました。

押し入れのベニヤ板は比較的新しかったので、そのままにしておくつもりでしたが、一応屋根裏を調べることにしました。

 

「あ、きれいだ!」

ちなみに天井板を壊さないで屋根裏を調べる時は、自撮り棒が便利ですよ。

屋根回りのシロアリは思ったほどひどくなかったので、改修の際に防腐剤を塗布することにしました。

次は内壁です。

畳上げ

2018年5月13日

古い家の改修か所を探すには、既存設備が動くかどうか、躯体は傷んでいないかを見ることになります。電気は契約することで分かりますが、浄化槽やプロパンガスは専門業者に見てもらいましょう。

海沿いの家は電気の屋内配線はやり直し、汲み取りトイレは潰して、新たに水洗洋式トイレと合併浄化槽を入れることにしました。ちなみに合併浄化槽がない家は生活用水が垂れ流しになっています。

専門業者にお任せするところはお任せし、躯体チェックはまずは自分たちでやってみることにしました。見えないところを見えるようにする=畳を上げ、内壁を外し、天井板をはがしていきます。

今回の改修では古い寝起きする場所を優先し(緑枠内)、台所、洗面所、浴室は新しく増築されたと思われるので、設備の不具合チェックと徹底掃除をすることにしました。

まずは躯体チェックの作業準備から。手袋、防塵マスク、防護メガネ、つなぎか合羽、帽子は欠かせません。本当にいろんなものが降ってきます。

最初に畳上げです。

    

山裾の家では、「あれ、この畳、軽すぎる!」がありましたが、今回の海沿いの家の畳は重かった=畳はシロアリには食べられていなかったです。よかった!

一見、綺麗に見える床板ですが、ヤモリの卵の殻がたくさん、割れてしまっているところもありました。

畳がなくなったら、次は天井板外しです。

 

 

”海沿いの家”のプロフィール

2018年5月12日

海沿いの家の改修が始まりました。

借主は奄美大島の南部で広域医療連携に取り組むお医者さんです。

住居は別にありますが、ご自分の南部での医療活動に加え、

研修医やヘルプ医療従事者の滞在先としても活用する予定です。

せっかく奄美大島で働くなら、島の過疎の医療現場を知ってもらうとともに、

島の楽しみも体験して欲しいと海沿いの家を借りました。

パッと見からも分かるように年代物ですが、

空き家歴は短く、島では優良物件と言えます。

それでも、天井板にシミ、つぎはぎ板の廊下、訳の分からない虫の卵、

黒光りする巨大ゴキブリ、外が垣間見れる内壁、

奥底が見えないぼっとんトイレなど、田舎の家の代表的な事象は

各所で見られます。

公的支援は一切ない滞在ハウスなので、家の改修費は最低限に抑えたい。

でも、島ライフを知らない医療関係者が虫や自然に驚いて

逃げてしまうような状況は防ぎたい。

カッコよく仕上げたいところですが、暮らすために必要な設備改修が先です。

予算とも相談しながら、ざっくり最初にどこを重点的に改修するかを決めて、

滞在する医療関係者の使い方が見えてから段階的にレベルアップすることにしました。

ということで、次回は家の中の総点検の様子をお伝えしますね。