【開催報告】移住体験イベント 2019年7月13日

2019年6月19日

梅雨が明けたかと思うほどの快晴となった今回の奄美大島で移住体験イベントは、滋賀県から40代の女性にご参加いただきました。

移住26年目というオーナー経営のレストラン「OHANA」でランチしながら、オーナーさんと語り、

定住促進住宅見学

奄美市笠利支所の移住担当の泉さんに、奄美市が準備中の定住促進住宅を案内していただきました。
※定住促進住宅はU・Iターン家族向けで、単身は対象外。

まだ梅雨明けしていない奄美は、湿度70%を超える日が続きます。

そんなわけで、水分を含む新しい畳はご覧の通り!

カビが表面を覆っています💦

室内から、すぐ近くの海が見えて参加者は感激

このほかにも空き家を何軒かご紹介いただいたり、笠利を案内してもらいながら、次のと龍郷町へ。

龍郷集落にある、地元の婦人グループが運営する「あいかなショップ」でお茶をいただきながら、おばちゃんとおしゃべり。

暑さでぐったりしていた体もスッキリ!

集落の空き家を見学したり、散策したりしながら、集落をめぐりました。

田畑が広がる龍郷集落
大きなガジュマルからはパワーが発せられていました
カラフルな花もたくさん目にしました。
集落唯一の商店「志村商店」は、移住者が地域のためにとほぼボランティアで運営。
なかなかの品揃えです。
ガジュマルのアーチの向こうには海

龍郷集落を後にし、戸口集落へ。

空き家を活用したしま暮らし体験ハウス「なかほ」を見学。

近くの川を眺めていたら、近所のS子姉が「野菜いるやろ」と言って、孫たちのために無農薬で栽培しているナスやシソ、ピーマンをたくさんくださるというハプニングもありました。

無農薬の野菜をいただく

 参加者は、イベントに参加して奄美大島への移住意向が強くなり、期間を限定して移住したいと思ったとのことです。

幸せな移住の実現に向けて、NPOもサポートします。

こうしたイベントを毎月開催しています!

詳細はこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓
NPO主催「移住体験イベント」

【開催報告】移住体験イベント 2019年6月

2019年6月18日

梅雨真っただ中の6月15日、奄美大島で移住体験イベントを開催しました。 

例年なら梅雨真っただ中でエアコンの除湿が恋しいはずなのに、今年は空梅雨。今日も、ときたま土砂降りに会ったけど、晴れ間が多い一日でした。

参加いただいたのは30代の男性。家族で移住希望。

まずは、移住者夫婦が運営する、2018年10月にオープンしたばかりのゲストハウス手広BeachBackpackers

購入した空き家を、オーナー夫妻がDIYで仕上げたゲストハウス。

目玉はこちら!

大きなガジュマルの木に手作りの見晴らし台。

登ると太平洋が見えました。
トタン屋根の補修状況も見えました
プライベートルームもあります
広いキッチン

空き家の購入方法、実際に稼働するのかなど、奄美でゲストハウス運営を考えている参加者にとてもためになる話を聞くことができました。

その後は、住宅の家賃相場を紹介しながら、龍郷町の空き家を見学。

自分の思い描く物件はどんなものなのか、少しずつイメージが固まってきたようです。

 

続いて、奄美市名瀬勝(なぜがち)に誕生した、古民家再生ゲストハウス「ハルの家」
運営:奄美メディアステーション

奄美市の中心から車で20分ほど離れた田園のなかの一軒家。

手広とは違う、1棟貸しのゲストハウスです。

耳を澄ますと、川のせせらぎや「キュルルルルルルー」というリュウキュウアカショウビンの鳴き声が聞こえてきます。

越冬するリュウキュウアサギマダラも近く見れるそうです。

なんて贅沢なゲストハウス。


川遊びもできますよ~

空き家をひとりで改修した同社専務から、ゲストハウスのコンセプトや改修ノウハウ、意外と知らない簡易宿所の許可申請方法などをうかがいました。

いま簡易宿所を準備中のNPOも、とっても参考になりました。

ハブに関する注意事項もありました

 

ラストは、リタイヤした移住夫婦が経営するゲストハウス「結の家」。

今日はたまたま集落の浜で伝統行事の「浜おれ」が行われているというので見学へ。
※浜おれとは、初めて3月3日、5月5日の節句を迎える子供たちの無病息災をお祝いする行事。旧暦の3月3日と5月5日に開催されます。

海で遊ぶ子供たち、見守る大人たち。

舟こぎ競争の熱戦。

「まだ人のつながりが残ってるなんて、羨ましいです。」と感慨深げな参加者。

結の家に戻り、先輩移住者とご対面。

移住十数年目の長谷川雅啓さん。

ガルフブルーカヤックスのカヤックガイドさん。

未就学児2人を持つお父さんという同じ境遇で移住した長谷川さんの話は、人との付き合い方で仕事もなんとかなることなど、彼の不安を吹き飛ばすものでした。

今年採れたれのもずく。シャキシャキしてます。

参加者からは、

「特によかったのは、物件ツアー。実際に見る事で物件の状態を確認でき、イメージが固まりました。また、先輩移住者の方のお話を聞いて、仕事や地元の方とのふれあいかたなどを知る事が出来て、生活していくことが出来そうだと思いはじめました。小学校や幼稚園の情報などがもう少し欲しかったです。」

との感想をいただきました。

次回は、7月13日(土)の開催です!

7月も開催! 移住体験イベントin奄美大島

2019年5月8日

好評をいただいている「移住体験イベントin奄美大島」

7月の開催日が決定しました。

開催概要:受付終了しました。
開催日:7月13日(土)、7月20日(土)
参加費:ひとり10,000円(夕食付)
詳細はこちら

梅雨が明けた奄美大島は、夏真っ盛り!

南の島の暮らしにちょっと興味ありという方から、真剣に移住を考えている方まで、皆さん大歓迎!
観光では知り得ない島の暮らしを垣間見ることができますよ。

イベント参加者の声:
「意外にもペットが飼える物件が少ないことに驚きました。」(40代女性・千葉県/9月イベント参加)

「これまで暮らしてきた場所とは違う住環境を絶大なサポートで見聞きすることができとても感謝しております。自分の肌にあう集落を探すことが一番だ思いました。」(40代女性・京都府/11月イベント参加)

「現実の物件がどんな感じがよく分かりました。また、シロアリ、台風被害、トイレ事情を、目で見て知れたことがよかったです。」(30代男性・福岡/2月イベント参加)

「自分でDIYしたいと思いました。見学だけでなく、材料の調達からDIY体験までできると良かったです。」(30代女性・福岡/2月イベント参加)

「シロアリや湿気の事なども大変勉強になりました。それにしても、これほど家探しが難しいとは思いませんでした。」(50代男性・熊本県/2月イベント参加)

「(滞在した空き家について)この家にまた戻ってきたいと思いました。」(40代女性・東京都/4月イベント参加)

イベントの様子:
※イベント内容は、参加者の希望や受け入れ先の予定などにより変わります。

移住歴26年のベテラン移住者から長く住むための秘訣を教えてもらう
地元行政からインフラ状況や空き家の事情について説明を受ける


意外に知らない浄化槽のしくみを丁寧に説明

全部見せます!シロアリ被害
NPOのDIYハウスを見学(女性にやさしい軽量雨戸)
空き家を活用した宿泊施設を見学(龍郷町秋名)
移住してミュージシャンから農家に転身した”つっちぃ”が、奄美で仕事をつくるポイントを伝授
移住者経営のお店で移住者との交流会(創作キッチンbarくらふと)
(オプション)奄美大島南部の瀬戸内町節子集落にあるDIYハウスを見学

【開催報告】移住体験イベント 2019年4月

2019年5月1日

GW直前の4月26日、奄美大島で移住体験イベントを開催しました。 

数日前から梅雨に入ったような天気が続いていましたが、今日は太陽が顔を出してくれました。

待ち合わせは、奄美市住用町にある新村(しんむら)バス停。

島のコンビニ 島人mart(しまんちゅ)マートの前にある新村バス停

今回の参加者は、いつか島暮らしを夢見るフリーランスライターのGNさん。

まずは、奄美大島南部の瀬戸内町節子(せっこ)集落にあるDIYハウス「海沿いの家」へ。

節子集落のある伊須湾
自然に囲まれた静かな雰囲気が心地いい~
人恋しくなるまでこに滞在できたら・・・

人にも出会わない、買い物に行くにも不便と思う場所が、都会に住む人間には必要な場所、という参加者。

あっという間に1時間が過ぎていました。

ランチは、海沿いの家から車で10分ほどの距離にある瀬戸内町阿木名の「チルチルcafe」。

移住夫婦が経営する、無添加無農薬の食材にこだわった飲食店です。

自然のなかにある手作りのお店で、手作りのランチをいただいていると・・・

虫、虫、虫(=_=)

東京にるときは気になって仕方ない虫だけど、奄美に来たら平気になっちゃいました(笑)というGNさん。

虫と戯れていました。

たっぷりの野菜サラダ

ランチを食べたら、今晩の宿にチェックイン。

奄美大島を一気に北上します。

車で走ること約1時過半で、龍郷町にある家に到着。

この家は、NPOがゲストハウスとして活用を考えている空き家

オーナーさんがにこやかに出迎えてくださいました。

参加者の一声は、「ここに住みたい!」

5分も経つと、もう我が家になっていました。

そう、これが、このゲストハウスのコンセプトかも!

オーナーさんに家の使い方などを教わる
ゲストハウスの例を紹介する参加者

落ち着く間もなく次の行程へ。

龍郷町内の空き家を活用した物件見学です。

最初は、龍郷町円(えん)集落にある山裾の家えんハウス

NPOが運営しています。

シロアリの被害が大きいことから住居としての賃貸をやめ、いまは、シロアリ被害や改修事例を紹介する場所として案内中。

続いては、秋名・幾里集落へ。

一般社団法人E’more(いもーれ)秋名が運営する空き家を再生したゲストハウスの見学です。

1軒目はGAMA屋(がまや)

大人も童心に帰ったように田舎暮らしを楽しむ家をコンセプトにした、1日1組限定完全貸し切りの宿です。

7年ほど空いていた家には、地域の人の愛情が注ぎ込まれていました。

近所のおばちゃんからプレゼントされたマコモ。消臭作用があるらしい。

近くオープン予定の2軒目も見学させていただきました。

改修をはじめたらシロアリ被害で躯体がボロボロだったそうですが、集落の大工さんたちの手で、見る見るうちに蘇ったそうです。

残せるもの使えるものは極力そのまま使ってます

帰り道、大型ディスカウントショップ「ビッグⅡ」に立ち寄って、朝食を購入。

島の日用品を手に取って島人になってみる

イベント最後のプログラムは「先輩移住者との交流会」。

場所は、元ロックミュージシャンのIターン農家つっちぃが経営する”創作キッチンbarくらふと”。

つっちぃ

今回の先輩移住者は、開運酒造に勤めるYOさんと奄美大島観光物産協会に勤めるMTさん。

YOさんは、昨年開催したこの懇親会をきっかけに、つっちぃから畑を借りて野菜を育て始めたとのこと。
島の特産品を国内外に広めたい!、畑を借りて野菜を育てたい!の両方の夢を実現したYOさん。
充実した島暮らしをスタートさせていました。

YOさんが育てた野菜もいただきました(写真:金関亜紀さん)

次回は、2019年5月18日(土)、6月15日(土)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 初日

2019年3月20日

3月14日~16日、移住体験ツアーin喜界島を開催しました。

東京から、お母さんと中学生の娘さんが参加。

奄美大島には何度も行ったことがあるけれど、喜界島は初めてというおふたり。

小さな空港が出迎えてくれました。

夕暮れ間近のこともあり、空港周辺を散策することに。

ガイドは、South ︎Beats(サウスビーツ)の種田宗一郎さん。

海外を旅し、日本をバイクで一周しながら仲間をつくってきた強者。

多くの人に島の魅力を伝えたいと、ガイドになるため島にUターンしてきました。

そんな種田さんにまずは、島を代表するスギラビーチを案内してもらいます。

説明する間もなく、娘さんは、鳥になって大はしゃぎです。

South ︎Beatsの種田宗一郎さんと参加者親子
娘さんおおはしゃぎ

続いて、ウミガメを見ようと漁港へ行ってみると…

なんと漁師に遭遇。

コバルト色の模様がついた魚や青肌の魚に、言葉に詰まるふたり。

「お・い・し・い・の??」

南の島ならではの洗礼を受けました。

その後は、スーパーに並ぶ商品や値段をチェックしながら、今夜の食材を調達。

みたことのない大きさと硬さの島豆腐にびっくり。

え?これ豆腐??

手久津久(てくづく)集落にある巨大ガジュマルに立ち寄って、

木登りがしたくてたまらない娘

初日の宿泊地、花良治(けらじ)集落に到着。

花良治しまぐらし体験ハウスは、2014年にオープンした、空き家再生ゲストハウス。

元気をなくしつつある集落の生く末を危惧した若者たちが中心になって、ゲストハウスのコンセプトづくりからスタート。

自分たちで家を改修してゲストハウスとして蘇らせました。

花良治しまぐらし体験ハウス

部屋の壁には、宿泊客からの寄せ書きがびっしり。

たくさんの思い出が詰まった宿でした。

壁の寄せ書きに見入る

夕食は、花良治集落の方々との懇親会。

人口100人を切った集落から、なんと20人を超える方が参加。

懇親会スタートの2時間前から、会場の公民館に顔を出しては、「まだ来ないの?」と聞く集落の子供たち。

ツアーに参加する中学生の娘さんを、みんな心待ちにしていました。

娘さんが登場するなし、一瞬で意気投合した子供たち。

さっさと食事を終えると、夜の集落を探索したり、好きな漫画の話題で盛り上がったり、少ない時間を思いっきり楽しんでいました。

大人たちは鍋をつつきながら島談義。

「島にふたつしかない小学校。1校は50人の新一年生がいるのに、花良治集落の子供たちが通う小学校は6人になっちゃった。」

「長く島を離れているとUターンもIターンも同じ。小さな島のコミュニティに馴染むには、それなりに時間がかかるよ。」

「サンゴ研究所のサマーキャンプに参加した家族が移住してきたよ。」

参加者は、ローカルな話題をたくさん入手。

そして嬉しいことに「明日、集落を案内しようか?」「ブロッコリーの収穫する?」といろいろ声をかけていただきました。

「ぜひ、お願いします。」とお願いし、一日目が終了。

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 2日目午後

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島2日目。

午後は、猛烈な雨からのスタートとなりましたが・・・

雨にも負けず、ガイドさんに志戸桶(しとおけ)集落を案内していただきました。
※喜界島には、島を案内する組織「よんよーり喜界島」があり、ひとり500円で集落歩きを楽しめます。「よんよ~り」とは、島の言葉でゆっくり、ゆったりという意味。

志戸桶バス停でガイドさんと記念撮影
ポインセチアって”木”なのね!と驚く参加者
石敢當(いしがんとう)の説明をするガイドさん
霊験あらたかな占い石。軽く持ち上れば、未来は明るい。
植栽したサンゴの石垣
ウフバーヤと呼ばれる崖を掘って作られた墓
中にはサンゴで作られた墓石が祀られています

集落散策を終え、休憩スペースでお茶をいただくことになったのですが、ここでさらなる驚きの光景を目にすることになります。

それは、家のいたるところに残る、弾丸跡!

銃弾跡

戦時中、特攻機が給油や整備を行うための中継基地になっていた喜界島。

特攻機の滑走路があった空港周辺の集落と、ダミー空港があったここ志戸桶集落が、攻撃の標的となったのだそうです。

当時の生々しさを身をもって知り、参加者も思わず口をつぐんでいました。

銃弾

集落を歩いた後は、地元の新鮮野菜が集まる「花だより」へ。

夜のバーベキューで使えそうな野菜を探します。

採れたてキャベツ1玉70円!などの安さや、「ふだん草?」「ハンダマ?」…聞きなれない野菜に興味津々。

ふだん草って何?

そして、待ちに待ったバーベキュー。

地元のとれたての魚のお刺身や、野菜、花良治ミカンの柚子胡椒や島の唐辛子を使った花良治ごまラー油でいただきます。

喜界島の美味しい食材でバーベキュー

ブロック肉を焼いたローストビーフも絶品。

シェフはガイドの種田さん

夜が深まるにつれ、徐々に天気も回復。

月と星と森に囲まれたなかでのグランピングとなりました。
※グランピングとは、グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語。

グランピングの様子
グランピングテントの内部

明日はいよいよ、最終日です。

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 最終日

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島最終日は、晴天に恵まれました。

まずは、島で一番標高の高い「ポイント211」から、島を一望。

この2日間を振り返りました。

ポイント211から花良治集落を眺める
娘は芝生でのんびり

最高ポイントから下りながら向かったのは、サトウキビ畑の真ん中を走る一本道。この一本道、3.5kmも続いているそうです。


喜界島の一本道

続いて「蝶の道」へ。

蝶の島・喜界島の定番スポット「蝶に超注意」看板が目に飛び込んできます。

蝶に超注意!

じっと目を凝らすと、蝶の姿が見えてきます。

時期によっては、歩いていると顔に蝶がぶつかるほど、多くの蝶が乱舞するそうです。

親子は、珍しい蝶を必死にカメラに収めます。

リュウキュウアサギマダラ

最後に、島の中央部にある城久(ぐすく)集落へ。

集落にある遺跡群からは、喜界島の歴史を塗り替える重要な品々が発掘されています。

が、そんな歴史にはお構いなしの娘さんは、どんどん野生化し、ガジュマルと戯れていました。

空に吸い込まれそう
木登りは下りるのが大変
ガジュマルのブランコ

島のお友達をたくさんつくって、自然と思いっきり楽しんで、そんな姿を見ているお母さんは幸せそうでした。

喜界島の情報は奄美大島に比べると少ないので、来てみて驚くことがたくさんあったようです。
そして、次のような感想をいただきました。

①若い子の「島愛」と、みんなが生き生きと楽しそうに生活している。生活に疲れている人が居ない。
②大きなスーパーが適度な距離にあって、想像してたより生活に困らなそう。
③東京だと何時間もかけて体験しに行くものが、すべて身近。(工場見学、ウミガメ、クジラ、ガジュマル、パラグライダー)
④島全体が独特の空気感(全体が何かに覆われている感じ)
⑤歴史と自然を大事にしながら生活している(戦争の歴史、喜界島の地形の歴史、お墓、琉球王国をあちこちに感じさせる風習や言葉)
⑥子供同士が仲良くなって、子供が楽しんでくれて、親の気が軽くなりました!
⑦ハブがとにかく恐怖な東京人にしたら、喜界島はとても過ごしやすい!


来年は息子もつれてきます!

また、お待ちしています!

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 2日目午前中

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島二日目は、あいにくのお天気。

でも、天気が気にならないほどの衝撃体験の連続でした。

午前中は、雨が小降りのなか、地元の方の案内のもと花良治(けらじ)集落を散策。

幻のみかんと言われる「花良治みかん」に出会い、

花良治みかんの畑にて

ヤギに出会い、

地元の人はヤギを見ると「おいしそう」といいます

収穫したてのサトウキビをかじり

採れたてのサトウキビ
サトウキビをかじる!

巨大ガジュマルに出会い、

カメラに収まらない巨大ガジュマル

思う存分、花良治集落を楽しみました。

続いては、早町(そうまち)にある、喜界島サンゴ礁科学研究所(通称:サンゴ研)へ。

喜界島は、国際的にも稀少な隆起サンゴ礁からできている島。

その喜界島に研究拠点を持ちたいという大学の研究者らが中心となって、廃校になった小学校を活用し、平成26年に開設した施設です。

まずは、サンゴミュージアムで喜界島の成り立ちを学びます。


スタッフによる島の成り立ちの解説

色鮮やかな生きたサンゴを展示した水槽から離れられない親子

お勉強のあとは、自然体験。

ミュージアムの前にそびえる巨大ガジュマルを見た娘さんが、登りたい!と言って、するするっと木に登りはじめました。

都会ではなかなかできない体験に、娘はもちろんお母さんも大感激。

はじめての木登り

続いては、黒糖焼酎工場見学。

創業100周年という朝日酒造へ。

黒糖焼酎は、奄美群島だけに製造が認められたお酒で、黒糖と米麹から作られます。

その工程を見せていただきました。

名物案内人の外内さん
工場のなかはとてつもなく広い
水に浸した黒糖を溶かす作業を体験
創業時を偲ばせる煉瓦造りの煙突

気づくと1時間半を超えていた黒糖焼酎の工場見学。

島の歴史や産業が少しずつ紐解かれていきました。

お昼は、地元民に大人気の中華屋さん「一松」へ。

店主は元祖Iターン。

注文したのは、ごまラーメン。

何を隠そう喜界島は、白ごまの生産量が日本一なのです。

一松名物「ごまらーめん」

腹ごしらえして、午後も集落をめぐります。

午後も驚きの連続でした。

続きはこちら

 

【開催報告】移住体験イベント 2019年2月 2日目

2019年3月17日

移住体験イベントin奄美大島2日目(2019年2月24日)。
本日の行先はふたつ。
奄美市名瀬のはずれ、名瀬勝(なぜがち)集落にある奄美古民家 ゲストハウス ハルの家と、奄美市名瀬から車で約40分ほど南にある瀬戸内町の節子(せっこ)集落のDIYハウス。

まず向かったのは、ハルの家。

奄美には珍しい農村地帯にあります。

運営は、奄美メディアステーション

空き家は同社スタッフが自力改修。

プロじゃないけど、床下から作るというプロ並みの改修で、インテリアも壁紙もお洒落な仕上がり。

でも、ところどころに昔の住まいの名残があって、懐かしい気分になる空間でした。

 

そして、さすがメディアのプロ。

ネット事情や精密機械の保管方法など詳しく教えてくれました。

参加者のカメラマンとネットワーカーのふたりにとって、とても貴重な話でした。

次に向かったのは、瀬戸内町節子(せっこ)にあるDIYハウス「海沿いの家」
NPOが改修をサポートしました。
人口は、約100人。若者が少ないため、行事は墓正月のみという、行事だらけの奄美で珍しい集落です。

そんな節子集落にあるDIYハウスは、海まで徒歩100歩ほど。

遠くに、立神(たちがみ)と呼ばれる小島が見えます。この立神は、海のかなたからやってくる神様の最初の立ち寄り場所で、とても神聖な場所。

そんな海と立神様を独り占めしました。

プログラムはこれで終了ですが、瀬戸内町に移住を希望されていることから、もう少し瀬戸内町を案内することに。

高知山(こうちやま)展望所から大島海峡、そして、瀬戸内町古仁屋港からフェリーで20分ほどのとのろにある人口約800人の加計呂麻島を一望し、「早く家が見つかりますように」と祈り、イベント終了となりました。

翌日、本格的な家探しのため、瀬戸内町の役場や不動産を訪れたふたりですが、4月からの自衛隊の駐屯地開庁で、自衛隊員の住まいとして空き家が抑えられているため、家探しが難航しそうです。

住みたい人がいるのに、空き家もあるはずなのに、住まいが見つからない。

そんな状況の打開に向けて、NPOは空き家・空き地活用に取り組んでいます。

次回は、2019年3月21日(木・祝)、4月26日(金)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら

【開催報告】移住体験イベント 2019年2月 1日目

2019年3月10日

2/23~2/24、満開だった緋寒桜が葉桜にかわる奄美大島で『移住体験イベント』を開催しました。 
今回の参加者は、熊本県と福岡県から、それぞれ50代と30代のカップル2組。

移住歴26年の店主が経営するレストラン「OHANA」のランチでスタートしました。

定番のロコモコ

奄美暮らしのリアル話を聞きながら、驚き、納得し、大笑い。

参加者から「移住しても島を離れる人もいると聞いた。どんな理由が多いんですか?」と初っ端から突っ込んだ質問が飛び出します。

突っ込んだ質問にリアルに答える店主

もっと話を聞いていたいほどネタ満載の店主と別れ、奄美大島北部、奄美市笠利町の空き家見学へ。

案内してくださるのは、奄美市笠利支所の地域総務課。

 なぜ奄美大島を選んだの?

 どんな仕事をする予定?

 どんな家に住みたいの?

課長から次々と質問が飛び出します。

インフラや学校のことなども詳しく説明してくださいます。

が、一同驚いたのは、移住希望者の
空き家バンク物件30組待ち、市営住宅20組待ちという現実。
全国の自治体が、人口流出で嘆いているのに、この状況ってなんでしょう!

奄美市笠利支所にて

そんな現実をつきつけられますが、一縷の望みを持って空き家見学へ。

3軒の空き家を見せていただきました。

そして新たに突き付けられた現実。

まずは、シ・ロ・ア・リ!

床をシロアリが食べた跡です。
心なしか2階の床が斜めっていましたが、多分、シロアリが根太など食べているからではないかと思います。

が、大家さんは修繕して賃貸したいと考えているようです。

次の家は、雨漏り!

雨漏りはもちろん、湿気は家の大敵。
シロアリの大好物でもあります。

そして、奄美大島の湿度をなめてはいけません。

皮製品はすぐカビるし、書籍類は喚起を良くしないとかびたり紙が水分を吸ってふかふかになったりカビたりします。

裸足で床を歩こうものなら、1日もたたないうちに足跡がカビでくっきり浮かび上がるのですから、発狂したくなります。

カメラマンの方は、フィルムの保管や写真集の保管を考え、頭を悩ませはじめました。

気を取り直す間もなく、次の物件へ。

と、途中で、龍郷町にある観光農園それいゆふぁ~むで休憩し、地元民に大人気の商店に立ち寄り奄美タンカンの袋売りに度肝を抜かれました。

地元民に大人気の重野商店玉里店

龍郷役場から東シナ海方面に車で15分ほどの円(えん)集落

人口150人ほどの小さな集落には、児童数10人を切る円小学校があります。
ちょっとした大工道具や釣り道具が揃う商店もあります。

そこに、NPOが改修をしている自主物件「えんハウス」があります。

通称シロアリハウス。

そう、その名の通り、シロアリにやられている家です。

シロアリに食われた梁
空き家の要注意ポイントを説明するNPO代表
都会では聞きなれない「単独浄化槽」

実は、知ってそうで知らないのが浄化槽。種類、清掃義務、設置・維持コスト、狭小敷地では設置できないことなど、話題は尽きません。

で、一応DIYハウスとも銘打っている「えんハウス」。
女性や高齢者に優しい手作り雨戸を紹介します。

えんハウスの前で

少し時間ができたので、空きが出るという奄美市の定住促進住宅(※)も見学。
奄美大島の人口集中地区「名瀬」にある物件。
民間物件だと5~6万円の3DKの部屋が、3.4万円という破格の家賃。
参加者同士にライバル心が芽生えたかもしれません。
※定住促進住宅は、地域において空き家となった住宅を市が借り受け、公的住宅として提供するもの

少し休んだら、初日最後のプログラム「先輩移住者との交流会」。

場所は、元ロックミュージシャンのIターン農家つっちぃが経営する”創作キッチンbarくらふと”。

つっちぃ
つっちぃ作の糖度がものすごく高いパッション

奄美大好きすぎて土地を探し始めたという教員ご夫妻からは、家が見つからず困ったことや、南部と北部の医療の違いをリアルに聞くことができました。

インバウンド分野で起業したいと考えている若夫婦は、音楽業界から農家に転身したつっちーが親身にアドバイス。自分のペースをつかむには5年はかかること、都会では考えられない様々なハプニングの応酬があることなど、リアルすぎる体験談を聞かせてくれたのでした。

終の棲家は奄美だと熱く語る先生夫婦

次回は、2019年3月21日(木・祝)、4月26日(金)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら