【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 初日

2019年3月20日

3月14日~16日、移住体験ツアーin喜界島を開催しました。

東京から、お母さんと中学生の娘さんが参加。

奄美大島には何度も行ったことがあるけれど、喜界島は初めてというおふたり。

小さな空港が出迎えてくれました。

夕暮れ間近のこともあり、空港周辺を散策することに。

ガイドは、South ︎Beats(サウスビーツ)の種田宗一郎さん。

海外を旅し、日本をバイクで一周しながら仲間をつくってきた強者。

多くの人に島の魅力を伝えたいと、ガイドになるため島にUターンしてきました。

そんな種田さんにまずは、島を代表するスギラビーチを案内してもらいます。

説明する間もなく、娘さんは、鳥になって大はしゃぎです。

South ︎Beatsの種田宗一郎さんと参加者親子
娘さんおおはしゃぎ

続いて、ウミガメを見ようと漁港へ行ってみると…

なんと漁師に遭遇。

コバルト色の模様がついた魚や青肌の魚に、言葉に詰まるふたり。

「お・い・し・い・の??」

南の島ならではの洗礼を受けました。

その後は、スーパーに並ぶ商品や値段をチェックしながら、今夜の食材を調達。

みたことのない大きさと硬さの島豆腐にびっくり。

え?これ豆腐??

手久津久(てくづく)集落にある巨大ガジュマルに立ち寄って、

木登りがしたくてたまらない娘

初日の宿泊地、花良治(けらじ)集落に到着。

花良治しまぐらし体験ハウスは、2014年にオープンした、空き家再生ゲストハウス。

元気をなくしつつある集落の生く末を危惧した若者たちが中心になって、ゲストハウスのコンセプトづくりからスタート。

自分たちで家を改修してゲストハウスとして蘇らせました。

花良治しまぐらし体験ハウス

部屋の壁には、宿泊客からの寄せ書きがびっしり。

たくさんの思い出が詰まった宿でした。

壁の寄せ書きに見入る

夕食は、花良治集落の方々との懇親会。

人口100人を切った集落から、なんと20人を超える方が参加。

懇親会スタートの2時間前から、会場の公民館に顔を出しては、「まだ来ないの?」と聞く集落の子供たち。

ツアーに参加する中学生の娘さんを、みんな心待ちにしていました。

娘さんが登場するなし、一瞬で意気投合した子供たち。

さっさと食事を終えると、夜の集落を探索したり、好きな漫画の話題で盛り上がったり、少ない時間を思いっきり楽しんでいました。

大人たちは鍋をつつきながら島談義。

「島にふたつしかない小学校。1校は50人の新一年生がいるのに、花良治集落の子供たちが通う小学校は6人になっちゃった。」

「長く島を離れているとUターンもIターンも同じ。小さな島のコミュニティに馴染むには、それなりに時間がかかるよ。」

「サンゴ研究所のサマーキャンプに参加した家族が移住してきたよ。」

参加者は、ローカルな話題をたくさん入手。

そして嬉しいことに「明日、集落を案内しようか?」「ブロッコリーの収穫する?」といろいろ声をかけていただきました。

「ぜひ、お願いします。」とお願いし、一日目が終了。

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 2日目その2

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島2日目。

午後は、猛烈な雨からのスタートとなりましたが・・・

雨の中、ガイドさんに志戸桶(しとおけ)集落を案内していただきました。
※喜界島には、島を案内する組織「よんよーり喜界島」があり、ひとり500円で集落歩きを楽しめます。「よんよ~り」とは、島の言葉でゆっくり、ゆったりという意味。

志戸桶バス停でガイドさんと記念撮影
サルビアって本当は木なのね!と驚く参加者
石敢當(いしがんとう)の説明をするガイドさん
霊験あらたかな占い石。軽く持ち上れば、未来は明るい。
植栽したサンゴの石垣
ウフバーヤと呼ばれる崖を掘って作られた墓
中にはサンゴで作られた墓石が祀られています

集落散策を終え、休憩スペースでお茶をいただくことになったのですが、ここでさらなる驚きの光景を目にすることになります。

それは、家のいたるところに残る、弾丸跡!

銃弾跡

戦時中、特攻機が給油や整備を行うための中継基地になっていた喜界島。

特攻機の滑走路があった空港周辺の集落と、ダミー空港があったここ志戸桶集落が、攻撃の標的となったのだそうです。

当時の生々しさを身をもって知り、参加者も思わず口をつぐんでいました。

銃弾

集落を歩いた後は、地元の新鮮野菜が集まる「花だより」へ。

夜のバーベキューで使えそうな野菜を探します。

採れたてキャベツ1玉70円!などの安さや、「ふだん草?」「ハンダマ?」…聞きなれない野菜に興味津々。

ふだん草って何?

そして、待ちに待ったバーベキュー。

地元のとれたての魚のお刺身や、野菜、花良治ミカンの柚子胡椒や島の唐辛子を使った花良治ごまラー油でいただきます。

喜界島の美味しい食材でバーベキュー

ブロック肉を焼いたローストビーフも絶品。

シェフはガイドの種田さん

夜が深まるにつれ、徐々に天気も回復。

月と星と森に囲まれたなかでのグランピングとなりました。
※グランピングとは、グラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語。

グランピングの様子
グランピングテントの内部

明日はいよいよ、最終日です。

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 最終日

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島最終日は、晴天に恵まれました。

まずは、島で一番標高の高い「ポイント211」から、島を一望。

この2日間を振り返りました。

ポイント211から花良治集落を眺める
娘は芝生でのんびり

最高ポイントから下りながら向かったのは、サトウキビ畑の真ん中を走る一本道。この一本道、3.5kmも続いているそうです。


喜界島の一本道

続いて「蝶の道」へ。

蝶の島・喜界島の定番スポット「蝶に超注意」看板が目に飛び込んできます。

蝶に超注意!

じっと目を凝らすと、蝶の姿が見えてきます。

時期によっては、歩いていると顔に蝶がぶつかるほど、多くの蝶が乱舞するそうです。

親子は、珍しい蝶を必死にカメラに収めます。

リュウキュウアサギマダラ

最後に、島の中央部にある城久(ぐすく)集落へ。

集落にある遺跡群からは、喜界島の歴史を塗り替える重要な品々が発掘されています。

が、そんな歴史にはお構いなしの娘さんは、どんどん野生化し、ガジュマルと戯れていました。

空に吸い込まれそう
木登りは下りるのが大変
ガジュマルのブランコ

島のお友達をたくさんつくって、自然と思いっきり楽しんで、そんな姿を見ているお母さんは幸せそうでした。

喜界島の情報は奄美大島に比べると少ないので、来てみて驚くことがたくさんあったようです。
そして、次のような感想をいただきました。

①若い子の「島愛」と、みんなが生き生きと楽しそうに生活している。生活に疲れている人が居ない。
②大きなスーパーが適度な距離にあって、想像してたより生活に困らなそう。
③東京だと何時間もかけて体験しに行くものが、すべて身近。(工場見学、ウミガメ、クジラ、ガジュマル、パラグライダー)
④島全体が独特の空気感(全体が何かに覆われている感じ)
⑤歴史と自然を大事にしながら生活している(戦争の歴史、喜界島の地形の歴史、お墓、琉球王国をあちこちに感じさせる風習や言葉)
⑥子供同士が仲良くなって、子供が楽しんでくれて、親の気が軽くなりました!
⑦ハブがとにかく恐怖な東京人にしたら、喜界島はとても過ごしやすい!


来年は息子もつれてきます!

また、お待ちしています!

【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 2日目その1

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島二日目は、あいにくのお天気。

でも、天気が気にならないほどの衝撃体験の連続でした。

午前中は、雨が小降りのなか、地元の方の案内のもと花良治(けらじ)集落を散策。

幻のみかんと言われる「花良治みかん」に出会い、

花良治みかんの畑にて

ヤギに出会い、

地元の人はヤギを見ると「おいしそう」といいます

収穫したてのサトウキビをかじり

採れたてのサトウキビ
サトウキビをかじる!

巨大ガジュマルに出会い、

カメラに収まらない巨大ガジュマル

思う存分、花良治集落を楽しみました。

続いては、早町(そうまち)にある、喜界島サンゴ礁科学研究所(通称:サンゴ研)へ。

喜界島は、国際的にも稀少な隆起サンゴ礁からできている島。

その喜界島に研究拠点を持ちたいという大学の研究者らが中心となって、廃校になった小学校を活用し、平成26年に開設した施設です。

まずは、サンゴミュージアムで喜界島の成り立ちを学びます。


スタッフによる島の成り立ちの解説

色鮮やかな生きたサンゴを展示した水槽から離れられない親子

お勉強のあとは、自然体験。

ミュージアムの前にそびえる巨大ガジュマルを見た娘さんが、登りたい!と言って、するするっと木に登りはじめました。

都会ではなかなかできない体験に、娘はもちろんお母さんも大感激。

はじめての木登り

続いては、黒糖焼酎工場見学。

創業100周年という朝日酒造へ。

黒糖焼酎は、奄美群島だけに製造が認められたお酒で、黒糖と米麹から作られます。

その工程を見せていただきました。

名物案内人の外内さん
工場のなかはとてつもなく広い
水に浸した黒糖を溶かす作業を体験
創業時を偲ばせる煉瓦造りの煙突

気づくと1時間半を超えていた黒糖焼酎の工場見学。

島の歴史や産業が少しずつ紐解かれていきました。

お昼は、地元民に大人気の中華屋さん「一松」へ。

店主は元祖Iターン。

注文したのは、ごまラーメン。

何を隠そう喜界島は、白ごまの生産量が日本一なのです。

一松名物「ごまらーめん」

腹ごしらえして、午後も集落をめぐります。

 

【開催報告】移住体験イベント 2019年2月 2日目

2019年3月17日

移住体験イベントin奄美大島2日目(2019年2月24日)。
本日の行先はふたつ。
奄美市名瀬のはずれ、名瀬勝(なぜがち)集落にある奄美古民家 ゲストハウス ハルの家と、奄美市名瀬から車で約40分ほど南にある瀬戸内町の節子(せっこ)集落のDIYハウス。

まず向かったのは、ハルの家。

奄美には珍しい農村地帯にあります。

運営は、奄美メディアステーション

空き家は同社スタッフが自力改修。

プロじゃないけど、床下から作るというプロ並みの改修で、インテリアも壁紙もお洒落な仕上がり。

でも、ところどころに昔の住まいの名残があって、懐かしい気分になる空間でした。

 

そして、さすがメディアのプロ。

ネット事情や精密機械の保管方法など詳しく教えてくれました。

参加者のカメラマンとネットワーカーのふたりにとって、とても貴重な話でした。

次に向かったのは、瀬戸内町節子(せっこ)にあるDIYハウス「海沿いの家」
NPOが改修をサポートしました。
人口は、約100人。若者が少ないため、行事は墓正月のみという、行事だらけの奄美で珍しい集落です。

そんな節子集落にあるDIYハウスは、海まで徒歩100歩ほど。

遠くに、立神(たちがみ)と呼ばれる小島が見えます。この立神は、海のかなたからやってくる神様の最初の立ち寄り場所で、とても神聖な場所。

そんな海と立神様を独り占めしました。

プログラムはこれで終了ですが、瀬戸内町に移住を希望されていることから、もう少し瀬戸内町を案内することに。

高知山(こうちやま)展望所から大島海峡、そして、瀬戸内町古仁屋港からフェリーで20分ほどのとのろにある人口約800人の加計呂麻島を一望し、「早く家が見つかりますように」と祈り、イベント終了となりました。

翌日、本格的な家探しのため、瀬戸内町の役場や不動産を訪れたふたりですが、4月からの自衛隊の駐屯地開庁で、自衛隊員の住まいとして空き家が抑えられているため、家探しが難航しそうです。

住みたい人がいるのに、空き家もあるはずなのに、住まいが見つからない。

そんな状況の打開に向けて、NPOは空き家・空き地活用に取り組んでいます。

次回は、2019年3月21日(木・祝)、4月26日(金)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら

【開催報告】移住体験イベント 2019年2月 1日目

2019年3月10日

2/23~2/24、満開だった緋寒桜が葉桜にかわる奄美大島で『移住体験イベント』を開催しました。 
今回の参加者は、熊本県と福岡県から、それぞれ50代と30代のカップル2組。

移住歴26年の店主が経営するレストラン「OHANA」のランチでスタートしました。

定番のロコモコ

奄美暮らしのリアル話を聞きながら、驚き、納得し、大笑い。

参加者から「移住しても島を離れる人もいると聞いた。どんな理由が多いんですか?」と初っ端から突っ込んだ質問が飛び出します。

突っ込んだ質問にリアルに答える店主

もっと話を聞いていたいほどネタ満載の店主と別れ、奄美大島北部、奄美市笠利町の空き家見学へ。

案内してくださるのは、奄美市笠利支所の地域総務課。

 なぜ奄美大島を選んだの?

 どんな仕事をする予定?

 どんな家に住みたいの?

課長から次々と質問が飛び出します。

インフラや学校のことなども詳しく説明してくださいます。

が、一同驚いたのは、移住希望者の
空き家バンク物件30組待ち、市営住宅20組待ちという現実。
全国の自治体が、人口流出で嘆いているのに、この状況ってなんでしょう!

奄美市笠利支所にて

そんな現実をつきつけられますが、一縷の望みを持って空き家見学へ。

3軒の空き家を見せていただきました。

そして新たに突き付けられた現実。

まずは、シ・ロ・ア・リ!

床をシロアリが食べた跡です。
心なしか2階の床が斜めっていましたが、多分、シロアリが根太など食べているからではないかと思います。

が、大家さんは修繕して賃貸したいと考えているようです。

次の家は、雨漏り!

雨漏りはもちろん、湿気は家の大敵。
シロアリの大好物でもあります。

そして、奄美大島の湿度をなめてはいけません。

皮製品はすぐカビるし、書籍類は喚起を良くしないとかびたり紙が水分を吸ってふかふかになったりカビたりします。

裸足で床を歩こうものなら、1日もたたないうちに足跡がカビでくっきり浮かび上がるのですから、発狂したくなります。

カメラマンの方は、フィルムの保管や写真集の保管を考え、頭を悩ませはじめました。

気を取り直す間もなく、次の物件へ。

と、途中で、龍郷町にある観光農園それいゆふぁ~むで休憩し、地元民に大人気の商店に立ち寄り奄美タンカンの袋売りに度肝を抜かれました。

地元民に大人気の重野商店玉里店

龍郷役場から東シナ海方面に車で15分ほどの円(えん)集落

人口150人ほどの小さな集落には、児童数10人を切る円小学校があります。
ちょっとした大工道具や釣り道具が揃う商店もあります。

そこに、NPOが改修をしている自主物件「えんハウス」があります。

通称シロアリハウス。

そう、その名の通り、シロアリにやられている家です。

シロアリに食われた梁
空き家の要注意ポイントを説明するNPO代表
都会では聞きなれない「単独浄化槽」

実は、知ってそうで知らないのが浄化槽。種類、清掃義務、設置・維持コスト、狭小敷地では設置できないことなど、話題は尽きません。

で、一応DIYハウスとも銘打っている「えんハウス」。
女性や高齢者に優しい手作り雨戸を紹介します。

えんハウスの前で

少し時間ができたので、空きが出るという奄美市の定住促進住宅(※)も見学。
奄美大島の人口集中地区「名瀬」にある物件。
民間物件だと5~6万円の3DKの部屋が、3.4万円という破格の家賃。
参加者同士にライバル心が芽生えたかもしれません。
※定住促進住宅は、地域において空き家となった住宅を市が借り受け、公的住宅として提供するもの

少し休んだら、初日最後のプログラム「先輩移住者との交流会」。

場所は、元ロックミュージシャンのIターン農家つっちぃが経営する”創作キッチンbarくらふと”。

つっちぃ
つっちぃ作の糖度がものすごく高いパッション

奄美大好きすぎて土地を探し始めたという教員ご夫妻からは、家が見つからず困ったことや、南部と北部の医療の違いをリアルに聞くことができました。

インバウンド分野で起業したいと考えている若夫婦は、音楽業界から農家に転身したつっちーが親身にアドバイス。自分のペースをつかむには5年はかかること、都会では考えられない様々なハプニングの応酬があることなど、リアルすぎる体験談を聞かせてくれたのでした。

終の棲家は奄美だと熱く語る先生夫婦

次回は、2019年3月21日(木・祝)、4月26日(金)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら

移住体験イベントin奄美大島

2019年1月16日

移住体験イベント~奄美大島・住まい編~

 日 程:2019年4月26日(金)、5月18日(土)、6月15日(土)
 参加費:各回ともにひとり10,000円(夕食付) ※翌日オプションは2,000円
 主 催:NPO法人ねりやかなやレジデンス


 

約6万人が暮らす奄美大島は、太古からの自然や独特の文化が息づくエキゾチックな雰囲気が漂う島です。

でも実は、都市圏から直行便が就航し、アクセスはとても便利。

LCCの就航で観光客も増えつつあります。

 

移住体験イベントでは、そんな奄美大島の雰囲気を肌で感じていただきながら、移住に欠かせない『住まい』の島ならではの事情をご紹介します。

ちなみに、奄美大島で住まいを借りようとすると、物件の大半が奄美大島の中心部・名瀬に集中しています。島外からの転勤族を対象としたマンションやアパートか比較的築浅の一戸建てで、家賃相場は意外と高めです。

奄美大島の半数以上の人が暮らす名瀬市街地

空き家もありますが、知り合い同士の家主と借主の相対取引が主体ですので、一般に流通する空き家は極めて少ないといえます。

先輩移住者からリアルな家探し体験談を聞いたり、 改修した空き家を見学したりしながら、どうすれば希望の住まいを見つけられるのか、あなたの不安や疑問にお答えします。

タイミングが良ければ、空き家見学もできますよ。

<イベント概要>

日 程: 2019年    4月26日(金) 13時~22時
2019年 5月18日(土) 13時~22時
2019年 6月15日(土) 13時~22時
※各回ともに翌日、有料オプションをご用意しています。
参加費: 各回10,000円(ひとり・税込み)
※夕食、案内料を含みます。
※奄美大島往復旅費、宿泊費、移動にかかる交通費は含みません。
※子供料金の設定はございません。
※道路運送法上、送迎サービスができません。移動には公共機関もしくはレンタカーをご利用いただき、各自移動をお願いします。
※保険は附帯しておりません。
行程(予定): 13:00 集合 龍郷町役場駐車場(龍郷町浦110)
<奄美大島北部の住宅見学>(奄美市名瀬以北)
<DIY住宅見学>改修中の「山裾の家」見学
(龍郷町)
<島めぐり>
※主に奄美大島の北部(奄美市名瀬市街地以北)をご案内予定です。
※タイミングが合えば空き家物件を見学します。
<先輩移住者との懇親会>
※21時頃解散となります。
※場所は、奄美市名瀬もしくは龍郷町のいずれかになります
募集人数: 各回 2組5名(最少催行人数1名)
お申込み: 申込フォームからお申し込みください。
申込締切: 各回1週間前まで

<オプション>※オプションのみのご利用も可能です。

日 程: 移住体験イベント翌日の開催です。
2019年 4月27日(土)9時~12時
2019年 5月19日(日)9時~12時
2019年 6月16日(日)9時~12時
参加費: 各回2,000円(ひとり・税込み)
※子供料金の設定はございません。
※道路運送法上、送迎サービスができません。移動には公共機関もしくはレンタカーをご利用いただき、各自移動をお願いします。
※保険は附帯しておりません。
申込締切: 前日まで
内 容: DIY住宅の見学(瀬戸内町節子)
行 程: 9:00 集合
※みなさまの宿泊先にあわせて前日に決定します
10:00 DIY住宅「海沿いの家」見学(瀬戸内町)
12:00 解散(名瀬市街地)
※ご希望に応じて周辺の空き家をご案内します。
※ご希望にあわせて解散場所を変更することもできますのでご相談ください。

<持参品・服装>
・空き家見学など徒歩移動があります。歩きやすい服装をご持参ください。

<注意事項>
・アレルギー等、特別な配慮が必要な場合は事前にお知らせください。
・内容は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

<前泊・後泊される方へ>
・移住者に話を聞く、集落を散策するなどのプログラムを自由に選べる「フリー滞在プログラム(主催:奄美群島UIOターン支援協議会)」もおすすめです。お申し込み、お支払いは別途となります。

おすすめの宿こちら

 <過去の様子>
2017年度(移住体験ツアー)
奄美市の定住促進住宅を見学
空き家バンク登録物件を見学
建築士によるレクチャーや改修物件の見学
空き家を自力リフォームをした移住者宅訪問

2018年度
◆2018年9月21日・22日のイベント
1日目 奄美大島北部の物件見学と先輩移住者訪問
2日目 DIYハウス見学と瀬戸内町探訪
2日目 奄美市住用町の物件見学と移住企業者
2日目 移住起業者のショップ訪問と住民移住者交流会

2018年11月9日・10日のイベント
1日目 奄美大島北部の物件見学と先輩移住者訪問
2日目 奄美大島南部の物件見学とDIYハウス見学

◆2019年2月23日のイベント
1日目 奄美大島北部の物件見学と先輩移住者交流会
2日目 古民家ゲストハウスと奄美大島南部のDIYハウス見学

◆2019年3月21日のイベント
終了次第掲載します

◆2019年4月26日のイベント
終了次第掲載します

お問い合わせ:
NPO法人ねりやかなやレジデンス
担当:佐藤
〒891-9112 鹿児島県大島郡和泊町和泊121-1(沖永良部島)
e-mail:info@npo-nr.org

【開催報告】秋の移住体験イベントin奄美大島 2日目

2018年11月15日

11/9、11/10、秋の『住まい特化移住体験イベントIN奄美大島』を開催しました。
今回の参加いただいたのは京都府在住のYOUKOさん。

海外と日本の二地域居住を考えているYOUKOさん、そんな暮らしができる場所や住まいがあるのか知りたい!と参加されました。

昨晩を過ごした節子(せっこ)集落にあるDIYハウス「海沿いの家」は、なんと徒歩すぐのところにビーチが広がります。

誰もいないから、プライベートビーチ。

流木をテーブルに朝食。

海際を歩く小鳥たちや、森から森へと渡る野鳥を見ながら、生き物好きのYOUKOさんは大感激の様子。

今回は時間の都合で渡れなかった加計呂麻島を望みに、高知山(こうちやま)展望台へ。

大島海峡を一望。

ここでもサシバやメジロなどの野鳥が自由に飛び回っていました。

季節外れの緋寒桜も見られました。

午後は、瀬戸内町の阿木名(あぎな)集落の空き家を見学。
空き家の持ち主の方に案内していただきました。

1か月前まで人が住んでいたので、室内は意外ときれいです。

でも、退去したのには理由がありました。

床の土台の木材が、多分シロアリにやられていたのでしょう。

床が抜け落ちかけています。

ここまでくれば、いっそのこと土間もありかもしれません。

ちなみに、阿木名集落には、自衛隊の官舎が建つ予定で、現在600人の人口は、1000人近くになるそうです。さらに、珍しいことに下水が整備されていて、トイレは水洗というのに、少し魅力を感じてしまいました。

ランチは、HUB a nice d!(ハブアナイスディ!)の海老カツバーガー。
空き家を改修した交流拠点です。

この空き家もシロアリ被害が甚大で、結局わずか数本の梁と柱しか残せなかったようです。

そんなシロアリの被害といえば、龍郷町にある山裾の家「えんハウス」。

入居者が退去して、再度リフォームしようと内壁を剥がしたら・・・
梁がほぼ再起不能な状態であることが判明。

住居ではなく改修現場見学ハウスとして、そして、DIY教室やったりする場所として使うことに決め、第2弾改修を始めました。

そんな現場を見学。

シロアリ被害の様子も隠さず見せます。

シロアリに食われた梁を見たYOUKOさんが、ひとこと。

「自然の造形美ですね!」

・・・

「私、ここに住めますよ!」

・・・

そんな方もいらっしゃるとは・・・

YOUKOさんなら、家はすぐに見つかるのかも知れません。

ただ、住まいを見つける前に、自分が馴染める場所探しが重要だと気付いたYOUKOさん。

YOUKOさん、また奄美にお越し下さいね。

NPO法人ねりやかなやレジデンスでは、移住希望者向けに、住まいを中心としたイベントを開催しています。
次回は、2019年2月23日(土)です。
お待ちしています!

【開催報告】秋の移住体験イベントin奄美大島 1日目

2018年11月15日

11/9、11/10で秋の『住まい特化移住体験イベントIN奄美大島』を開催しました。
今回の参加いただいたのは京都府在住のYOUKOさん。
会社員であり、手拭作家であり、絵師という多才な方です。

とにかく生き物が大好きなYOUKOさん、奄美にも何度か来た経験があり、騒々しい都会を離れ早く自然豊かな場所で暮らしたいと考えているそうです。
海外と日本の二地域居住を考えているYOUKOさん、そんな暮らしが本当にできるのか知りたい!と参加されました。

初日は、大島北部の空き家見学からスタート。

相続未登記のため、奄美市の空き家バンクに登録できない物件です。

建物の状態は、空き家のなかではかなりよい状態に見えます。

シロアリの被害もあまりなさそうです。

トイレは汲み取り式ですが、YOUKOさんは気にしません。

虫も平気なんだそうです。

つわものです。  

荷物が大量に残されたままというのがネックですが、一人暮らしなら、たくさんある部屋のひとつを倉庫にしても問題なし。

後ろ髪をひかれながら続いては、先輩移住者のお宅訪問です。

移住10年ほどの木工作家で木工ショップKOSHIRAERUを経営する寳園ファミリーを訪ねました。

奄美の人々の手仕事に魅了された当時の話や、奄美の自然の素材を活かした作品でどうやって生計を立てていくかなど、話がはずみ気づくと夕方近くになってしまいました。

今日の最終目的地は、奄美大島南部瀬戸内町にある節子(せっこ)集落。

奄美大島中心地の名瀬から来るまで約1時間。

ここに、当NPO法人が改修をサポートしたDIYハウスがあります。

夜は、この場所に瀬戸内町内の移住者が集まり、移住して気づいたこと、移住の心構えなどをかなりリアルに教えてくださいました。

ひとことで”島暮らし”といっても、集落によって人間関係の密度や集落での役割、忙しさなど大きく違うということを知り、もっと島に通い滞在しながら、自分の住処を見つける心構えができたようでした。

2日目につづく。