空き家空き地調査の報告会を開催します!

2019年2月18日

\お知らせ!/
空き家空き地調査の報告会を開催します!
2月27日(水)20:00~20:45(バザーは1900~)
場所:龍郷集落公民館
https://goo.gl/maps/HW529DhCMDm

調査をお手伝いしてくれた東洋大学の学生さんも参加。
学生が制作した集落の魅力マップも掲示します。

多数のご参加、お待ちしています。

【視察報告】空き家活用事例~頴娃町おこそ会~

2019年1月22日

画像に含まれている可能性があるもの:屋外
視察の拠点「塩や、」

1月18日~20日の日程で、頴娃町の空き家活用事例を視察してきました。
視察には、空き家再生に関心のある行政や民間の方も参加。

南九州市頴娃町(えいちょう)のNPO「おこそ会」主催で、美味しいものを食べながら改修案件の不動産、建築、町起こしを学ぶというものです。

講師には、不動産、建築士、大工などのプロも参加くださいました。

おこそ会は、頴娃商工会のまちおこし委員会が母体となって、まちおこし活動を推進するために2005年に団体が結成され、2007年にNPO法人化。
NPOの大先輩です。

画像に含まれている可能性があるもの:6人、村上 裕希さんを含む、、スマイル、座ってる(複数の人)、テーブル、室内
参加者と情報交換をはかる

先進事例として取り上げられるおこそ会も、家探しは苦労していることがわかりました。現在、10軒ほどの空き家改修しているものの、全て一人の大家とその親戚のお宅で、広く波及するにはなかなか根気がいるようです。

まずは、徹底的に協力者を得るのが最短だと肝に銘じました。

また、空き家活用をビジネスモデルにするために、借主負担で改修、6年運用の家主負担ゼロモデルのカリアゲJapanの事例紹介や、改修中は家賃をなしにしてもらう大家との契約などの工夫を紹介いただきました。

また、手を出す空き家についても、やみくもではなく、意外と「骸骨」物件が良いこともアドバイスをいただきました。倒壊間際の骨組みだけ残った物件だと、構造がすぐわかり、補強箇所も簡単に計算できるのだそうです。

講師陣、参加者の皆さん全員が奄美群島の空き家問題解決に向けて、知恵を絞っていただきました。

古民家改修レストランル プロンド アーカー食事も改修も素晴らしいものでした。

画像に含まれている可能性があるもの:植物、家、木、空、屋外、自然
古民家改修レストラン
画像に含まれている可能性があるもの:テーブル、リビング、室内
古民家改修レストランの店内

いい仲間が出来ると励みになると痛感した3日間でした
皆さま、ありがっさまりょーた!(奄美語)

※報告会は、平成30年度鹿児島県地域貢献活動サポート事業を活用しています

農業アルバイト体験談~世界を旅してたどり着いた沖永良部島

2019年1月26日

HRMさん
30代男性/東京都/旅人/移住歴4カ月
農家:安田農園、新田農園 作目:じゃがいも 期間:2月~

東京生まれで東京育ち。

もともと、東京で会社員を続けるつもりはなく、どこかに自分の住む場所を見つけようと思い、30歳で仕事をやめ、日本各地、世界を旅していました。

ケイビングに惹かれ、初めて沖永良部島に来たのが3年前。

花農家でアルバイトしながら数カ月間暮らしました。

その後もいろんな国をめぐってきたけれど、沖永良部島が一番肌に合っていたかな。

旅しているうちに、野菜を作りたい思いが強くなってきて、野菜農家にお世話になることにしたんです。

沖永良部島の良さは、田舎すぎず都会過ぎずバランスがとれていること。

うまくいえないけど、自分はとにかく肌に合ってる。

東京で借りていた家は引き払い、車に荷物を積んで島に来て、まずは住み込みアルバイトをしながら、現在家探し中。

でも、いまは意外と家が見つからないことに焦っています。

移住前、家はすぐに見つかるものと思っていたんですが。。。

でも、好きなこの島で暮らし、野菜を育てていくために、しばらく農家さんに住み込みでお世話になります。

【開催報告】移住体験イベント 2019年2月 2日目

2019年3月17日

移住体験イベントin奄美大島2日目(2019年2月24日)。
本日の行先はふたつ。
奄美市名瀬のはずれ、名瀬勝(なぜがち)集落にある奄美古民家 ゲストハウス ハルの家と、奄美市名瀬から車で約40分ほど南にある瀬戸内町の節子(せっこ)集落のDIYハウス。

まず向かったのは、ハルの家。

奄美には珍しい農村地帯にあります。

運営は、奄美メディアステーション

空き家は同社スタッフが自力改修。

プロじゃないけど、床下から作るというプロ並みの改修で、インテリアも壁紙もお洒落な仕上がり。

でも、ところどころに昔の住まいの名残があって、懐かしい気分になる空間でした。

 

そして、さすがメディアのプロ。

ネット事情や精密機械の保管方法など詳しく教えてくれました。

参加者のカメラマンとネットワーカーのふたりにとって、とても貴重な話でした。

次に向かったのは、瀬戸内町節子(せっこ)にあるDIYハウス「海沿いの家」
NPOが改修をサポートしました。
人口は、約100人。若者が少ないため、行事は墓正月のみという、行事だらけの奄美で珍しい集落です。

そんな節子集落にあるDIYハウスは、海まで徒歩100歩ほど。

遠くに、立神(たちがみ)と呼ばれる小島が見えます。この立神は、海のかなたからやってくる神様の最初の立ち寄り場所で、とても神聖な場所。

そんな海と立神様を独り占めしました。

プログラムはこれで終了ですが、瀬戸内町に移住を希望されていることから、もう少し瀬戸内町を案内することに。

高知山(こうちやま)展望所から大島海峡、そして、瀬戸内町古仁屋港からフェリーで20分ほどのとのろにある人口約800人の加計呂麻島を一望し、「早く家が見つかりますように」と祈り、イベント終了となりました。

翌日、本格的な家探しのため、瀬戸内町の役場や不動産を訪れたふたりですが、4月からの自衛隊の駐屯地開庁で、自衛隊員の住まいとして空き家が抑えられているため、家探しが難航しそうです。

住みたい人がいるのに、空き家もあるはずなのに、住まいが見つからない。

そんな状況の打開に向けて、NPOは空き家・空き地活用に取り組んでいます。

次回は、2019年3月21日(木・祝)、4月26日(金)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら

<滞在アルバイト>運転免許がなくても大丈夫!

2019年1月11日

「農業アルバイト興味があるけど、自動車免許持っていないからだめですよね?」

大学生から、こんな問い合わせを受けることがあります。

でも、免許不要!ときっぱり言い切る農家さんもあります。

菊をメインに生産する末川農園さん

4世代、元気で明るい末川ファミリー

2月中旬から3月中旬までアルバイトさん大募集!

新たな空き地、発見

2018年12月14日

東洋大学と共同で実施した龍郷集落の空き家空き地調査

もうすぐ1か月が経ちます。

その後、集落の方と話をすると、新たな空き地も発見されます。

「昔は賑やかだった集落のメインストリートがいまは空き地だらけなの、家を建てたい人もいるのに、寂しいの」
「観光客も増えてるのに、メインストリートがこんな状態じゃ恥ずかしい」
 
そんな声も聞かれるようになりました。

どこから手をつけたらいいんだろう・・・

 
と考える前に、まずは、空き家空き地の所有者や管理者の整理から。

が、しかし、これが、難航中なのであります(*_*)

 

【開催報告】沖永良部島で農業にチャレンジ

2018年11月21日

2018年11月19日、沖永良部島の農家で農業をしたい!という方向けに、第2回「沖永良部島で農業にチャレンジ!」を開催しました。

場所は、品川宿にある「うなぎのねどこ」
奄美のイベントを定期的に開催しているコミュニティスペースです。

こじんまりとしたスペースに参加者9名(うち女性8名)。

この日は、沖永良部島の農家を取材した学生と実際に農繁期に農業アルバイトをした学生が体験談を紹介。

その後、島の特産物「生きくらげ」をしゃぶしゃぶと炒め物にして食しながら、ざっくばらんに沖永良部島の暮らしについて語り合いました。


島の特産物「生きくらげ」

移住したい、農業したい、でもきっかけがつかめずにいる、移住をあきらめかけていた、そんな女性の参加者の方が意気投合。

3人でシェアハウスしない?
とりあえず、しばらく働きながら滞在してみようかな。

終了後、そんな話まで飛び出し、沖永良部島滞在計画が立てられたのでした。

そして、参加者のひとりがこの冬ジャガイモ農家でアルバイトをすることになりました。

絶賛、滞在型農業アルバイト募集中!

南海日日新聞にも取り上げられました。

【参加報告】年に1度の島々の祭典アイランダー2018で移住相談

2018年11月21日

2018年11月17日、18日、池袋サンシャインで開催された島々の祭典アイランダー2018

全国から80の離島地域が参加。奄美群島からは、奄美群島広域事務組合、喜界島、徳之島伊仙町とともに、NPOねりやかなやレジデンスも参加し、主に移住相談に対応しました。

2日間で約1万人の来場があるアイランダー
20組を超える移住相談がありました

連日10組を超える移住相談。
今年は、30代夫婦、シングル女性が中心でした。

ヘビーリピーターや起業したい人からは、
「もっと豊富な空き家情報が欲しい」
「長期に滞在できる住宅欲しい!」
との声が多数寄せられました。

また、奄美に行ったことがないけれど、テレビで見て、本で読んで、移住候補地にしましたという方には、ツアーやフリー滞在プログラムが人気でした。

解決に向けて微力ながら頑張ります!

東京・池袋で奄美の暮らし・仕事発信(南海日日新聞2018年11月21日掲載)

【開催報告】移住体験イベント 2019年2月 1日目

2019年3月10日

2/23~2/24、満開だった緋寒桜が葉桜にかわる奄美大島で『移住体験イベント』を開催しました。 
今回の参加者は、熊本県と福岡県から、それぞれ50代と30代のカップル2組。

移住歴26年の店主が経営するレストラン「OHANA」のランチでスタートしました。

定番のロコモコ

奄美暮らしのリアル話を聞きながら、驚き、納得し、大笑い。

参加者から「移住しても島を離れる人もいると聞いた。どんな理由が多いんですか?」と初っ端から突っ込んだ質問が飛び出します。

突っ込んだ質問にリアルに答える店主

もっと話を聞いていたいほどネタ満載の店主と別れ、奄美大島北部、奄美市笠利町の空き家見学へ。

案内してくださるのは、奄美市笠利支所の地域総務課。

 なぜ奄美大島を選んだの?

 どんな仕事をする予定?

 どんな家に住みたいの?

課長から次々と質問が飛び出します。

インフラや学校のことなども詳しく説明してくださいます。

が、一同驚いたのは、移住希望者の
空き家バンク物件30組待ち、市営住宅20組待ちという現実。
全国の自治体が、人口流出で嘆いているのに、この状況ってなんでしょう!

奄美市笠利支所にて

そんな現実をつきつけられますが、一縷の望みを持って空き家見学へ。

3軒の空き家を見せていただきました。

そして新たに突き付けられた現実。

まずは、シ・ロ・ア・リ!

床をシロアリが食べた跡です。
心なしか2階の床が斜めっていましたが、多分、シロアリが根太など食べているからではないかと思います。

が、大家さんは修繕して賃貸したいと考えているようです。

次の家は、雨漏り!

雨漏りはもちろん、湿気は家の大敵。
シロアリの大好物でもあります。

そして、奄美大島の湿度をなめてはいけません。

皮製品はすぐカビるし、書籍類は喚起を良くしないとかびたり紙が水分を吸ってふかふかになったりカビたりします。

裸足で床を歩こうものなら、1日もたたないうちに足跡がカビでくっきり浮かび上がるのですから、発狂したくなります。

カメラマンの方は、フィルムの保管や写真集の保管を考え、頭を悩ませはじめました。

気を取り直す間もなく、次の物件へ。

と、途中で、龍郷町にある観光農園それいゆふぁ~むで休憩し、地元民に大人気の商店に立ち寄り奄美タンカンの袋売りに度肝を抜かれました。

地元民に大人気の重野商店玉里店

龍郷役場から東シナ海方面に車で15分ほどの円(えん)集落

人口150人ほどの小さな集落には、児童数10人を切る円小学校があります。
ちょっとした大工道具や釣り道具が揃う商店もあります。

そこに、NPOが改修をしている自主物件「えんハウス」があります。

通称シロアリハウス。

そう、その名の通り、シロアリにやられている家です。

シロアリに食われた梁
空き家の要注意ポイントを説明するNPO代表
都会では聞きなれない「単独浄化槽」

実は、知ってそうで知らないのが浄化槽。種類、清掃義務、設置・維持コスト、狭小敷地では設置できないことなど、話題は尽きません。

で、一応DIYハウスとも銘打っている「えんハウス」。
女性や高齢者に優しい手作り雨戸を紹介します。

えんハウスの前で

少し時間ができたので、空きが出るという奄美市の定住促進住宅(※)も見学。
奄美大島の人口集中地区「名瀬」にある物件。
民間物件だと5~6万円の3DKの部屋が、3.4万円という破格の家賃。
参加者同士にライバル心が芽生えたかもしれません。
※定住促進住宅は、地域において空き家となった住宅を市が借り受け、公的住宅として提供するもの

少し休んだら、初日最後のプログラム「先輩移住者との交流会」。

場所は、元ロックミュージシャンのIターン農家つっちぃが経営する”創作キッチンbarくらふと”。

つっちぃ
つっちぃ作の糖度がものすごく高いパッション

奄美大好きすぎて土地を探し始めたという教員ご夫妻からは、家が見つからず困ったことや、南部と北部の医療の違いをリアルに聞くことができました。

インバウンド分野で起業したいと考えている若夫婦は、音楽業界から農家に転身したつっちーが親身にアドバイス。自分のペースをつかむには5年はかかること、都会では考えられない様々なハプニングの応酬があることなど、リアルすぎる体験談を聞かせてくれたのでした。

終の棲家は奄美だと熱く語る先生夫婦

次回は、2019年3月21日(木・祝)、4月26日(金)の開催です!
ご参加お待ちしています。
詳細はこちら

【開催報告】秋の移住体験イベントin奄美大島 2日目

2018年11月15日

11/9、11/10、秋の『住まい特化移住体験イベントIN奄美大島』を開催しました。
今回の参加いただいたのは京都府在住のYOUKOさん。

海外と日本の二地域居住を考えているYOUKOさん、そんな暮らしができる場所や住まいがあるのか知りたい!と参加されました。

昨晩を過ごした節子(せっこ)集落にあるDIYハウス「海沿いの家」は、なんと徒歩すぐのところにビーチが広がります。

誰もいないから、プライベートビーチ。

流木をテーブルに朝食。

海際を歩く小鳥たちや、森から森へと渡る野鳥を見ながら、生き物好きのYOUKOさんは大感激の様子。

今回は時間の都合で渡れなかった加計呂麻島を望みに、高知山(こうちやま)展望台へ。

大島海峡を一望。

ここでもサシバやメジロなどの野鳥が自由に飛び回っていました。

季節外れの緋寒桜も見られました。

午後は、瀬戸内町の阿木名(あぎな)集落の空き家を見学。
空き家の持ち主の方に案内していただきました。

1か月前まで人が住んでいたので、室内は意外ときれいです。

でも、退去したのには理由がありました。

床の土台の木材が、多分シロアリにやられていたのでしょう。

床が抜け落ちかけています。

ここまでくれば、いっそのこと土間もありかもしれません。

ちなみに、阿木名集落には、自衛隊の官舎が建つ予定で、現在600人の人口は、1000人近くになるそうです。さらに、珍しいことに下水が整備されていて、トイレは水洗というのに、少し魅力を感じてしまいました。

ランチは、HUB a nice d!(ハブアナイスディ!)の海老カツバーガー。
空き家を改修した交流拠点です。

この空き家もシロアリ被害が甚大で、結局わずか数本の梁と柱しか残せなかったようです。

そんなシロアリの被害といえば、龍郷町にある山裾の家「えんハウス」。

入居者が退去して、再度リフォームしようと内壁を剥がしたら・・・
梁がほぼ再起不能な状態であることが判明。

住居ではなく改修現場見学ハウスとして、そして、DIY教室やったりする場所として使うことに決め、第2弾改修を始めました。

そんな現場を見学。

シロアリ被害の様子も隠さず見せます。

シロアリに食われた梁を見たYOUKOさんが、ひとこと。

「自然の造形美ですね!」

・・・

「私、ここに住めますよ!」

・・・

そんな方もいらっしゃるとは・・・

YOUKOさんなら、家はすぐに見つかるのかも知れません。

ただ、住まいを見つける前に、自分が馴染める場所探しが重要だと気付いたYOUKOさん。

YOUKOさん、また奄美にお越し下さいね。

NPO法人ねりやかなやレジデンスでは、移住希望者向けに、住まいを中心としたイベントを開催しています。
次回は、2019年2月23日(土)です。
お待ちしています!