奄美大島で火災保険を扱う保険会社の方に話をうかがいました。
賃貸住宅の入居者が加入する火災保険。
火災保険には3つの種類があります。
①建物のみ(建物本体、付帯施設)
②家財のみ(家具や家電など建物の中にあるもの)
③建物+家財
本来は、①は大家さん、②が入居者ですが、空き家の場合、”壊れてもそのまま返してもらえばいいら、”ということで、大家さんが火災保険に入らないこともあります。
なので、今回は③の建物と家財が一緒になった火災保険について、見積もっていただきました。
物件は、
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構 造:木造平屋
床面積:約100㎡
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今回見積もっていただいた保険料は、以下のとおりでした。
木造で面積が広い建物は意外と保険料が高いのです。
主な補償内容 | 月額保険料 | |||
什器 | 風水害 | 地震 | 延焼補償 | |
30万円 | 〇 | 〇 | 〇 | 約4,400円 |
30万円 | 〇 | 〇 | 約4,000円 | |
30万円 | 〇 | 約3,800円 |
より詳細を知りたい方は、NPO主催の住まい特化ツアー、空き家見学プログラムへ。
※2020年5月時点の情報です