長期滞在に match guest house(まっちゲストハウス)

2019年11月28日

奄美大島での長期滞在(ロングステイ)に、match guest house(まっちゲストハウス)はいかがですか?

2019年にオープンした、龍郷町龍郷集落にある、奄美の自然を満喫できる1棟貸の新築ゲストハウスです。

住所:鹿児島県大島郡龍郷町龍郷字港271


match guest houseについて
宿泊料金など
設備・アメニティなど
間取り/室内の様子
アクセス
龍郷集落について
お客様からいただいた感想

■match guest house について

match guest house(まっちゲストハウス)は、シングルやカップル向けのコンパクトな規格住宅です。
自然のなかで、田舎の集落での暮らしを体験してみたい方や、価格を抑えたスタイリッシュでコンパクト住宅を体験したい方向けのモデルハウスでもあります。

設計:酒井一徳氏(株式会社酒井建築事務所/一級建築士)
施工:有限会社アオイ・ホーム

■宿泊料金表
家具家電付き、水道光熱費、清掃費込みの料金です。

ウィークリー(6泊)

  サポーター会員 龍郷集落民会員
DIY会員
ビジネスパートナー会員
1名 30,000円/週 27,000円/週
2名 50,000円/週 45,000円/週

1か月ご利用の場合

  サポーター会員 龍郷集落民会員
DIY会員
ビジネスパートナー会員
1名 120,000円/月 100,000円/月
2名 140,000円/月 120,000円/月

・素泊まり1棟貸しのタイプです。
・表示価格は、税別です。
・週次/月次でご利用の場合は、日割での払い戻しは致しません。
・布団が不要なお子様は無料です。
・1週間前よりキャンセル料が発生します。
デイリーユースもございます。
・非会員の方は、会員へのご入会または寄付(1,000円)をお願いします。
※会員についてはこちら
※2020年5月末更新時点の情報です。

ご予約・お問合せ


■定員 2名/棟

■チェックイン/チェックアウト
チェックイン 14:00~18:00 ※18時より遅くなる場合はご相談ください。
チェックアウト ~11:00 ※11時より遅くなる場合はご相談ください。

■設備、アメニティなど
エアコン2台、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具、食器、洗濯機、掃除機、寝具、バスタオル、フェイスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ドライヤー、ハンドソープ、食器洗剤、洗濯用品、洗濯用洗剤(有料)、アメニティセット(有料)、Wi-Fi
※7泊以上滞在の方には、炊飯器、オーブントースター、自転車、バーベキューセットを無料レンタルします。
テレビはありません。
※全室禁煙となっております。指定場所での喫煙をお願いします。
※ペットの同伴はご遠慮ください。

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■間取り/室内の様子
25.93㎡(7.85坪)のワンルームです。
コンパクトな部屋ですが、4メートル近い天井高、白を基調とした内装が広々とした空間を生み出しています。
※トイレの扉はありません。サニタリールームはカーテンで仕切られます。

 

ソファのある玄関リビング
コンパクトながらたいていの料理は作れるキッチン
集落風景を借景にした明るいダイニング
朝日が差し込むベッドルーム
洗面所・洗濯ルーム
トイレ・シャワー
夕景

写真:石井紀久

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■アクセス

(お車の方)

空港からお越しの方は、龍郷役場のある交差点を右に曲がります。
漁師料理の「番屋」を過ぎ、しばらく進むと龍郷小学校の看板がある分かれ道があります。ここを左に入ります。

最初の三差路(「仏像墓」の標識があります)を左方向に曲がったら、
注意)山のほうには登らないよう気を付けて下さい。

すぐ右に曲がります。

200メートルほど進むと、道が分かれます。

左斜めに入り、

この目印を右に曲がると、match guest house(まっちゲストハウス)です。


(バスの方)
空港からしまバスで約20分、龍郷役場前で乗り換えます。
※空港でバスに乗車する際に運転手さんに「本龍郷まで行きたいのですが…」と伝えると、行き方を教えてくれますよ。

龍郷役場から秋名方面行きのしまバスで約10分、本龍郷バス停で下車します。
※運転手さんに「本龍郷バス停で降ろしてください」と伝えると、教えてくれますよ。

本龍郷バス停

本龍郷バス停からは約250メートルほどです。来た方向に少し戻り、西郷南洲謫居跡と龍郷集落公民館の間の道を右に曲がり、突き当りを左に折れると、match guest house(まっちゲストハウス)が見えてきます。

■龍郷集落について

龍郷湾に面した集落で、「ほんたつごう」とも呼ばれます。

網目のように広がる集落の小道を歩いていると、ガジュマルの巨木、たわわに実る青パパイヤ、ハイビスカスなど色とりどりの花々、サンゴの石垣、天気によって七変化する海の色などが目を楽しませてくれます。

あちこちに見られる巨大ガジュマル
花の蜜を吸うチョウ
パパイヤ
ガジュマルのトンネル
サンゴの石垣

集落の奥に広がるかつての田んぼ、さらにその奥に安置されている「仏像墓」など、探求心そそられる集落でもあります。

広がる田畑
集落の奥の奥にある仏像墓

西郷隆盛が最初に流され島妻の愛加那と暮らしたことで有名で、大河ドラマ「西郷どん(2018)」の舞台ともなり、最近では観光客の姿が良くみられるようになりました。

龍郷集落の背後の森には、「龍郷自然観察の森」があり、頂上のドラゴン砦(展望所)からは、360°のパノラマビューが望めます。晴れている日は、エメラルドブルーの美しい龍郷湾と龍郷集落が一望できます。

約110世帯、240人が暮らす小さな集落で、龍郷小学校があり20名ほどの児童が学んでいます。夕方になると、にぎやかな子供たちの声が聞こえてきますよ。

●買い物や飲食について
商店や集落の婦人グループが運営する特産品ショップがあり、ちょっとした日用雑貨や食品なら調達できます。バスや車で15分圏内に、飲食店やスーパー、コンビニ(ファミリーマート)がありますのでたいていのものは揃います。ちょっとばかりの不便さを楽しむのに最適な場所です。

手作り特産品ショップ「あいかな」
集落のコンビニ志村商店

毎年10月下旬に行われる「種おろし(※)」は、チジン(太鼓)にあわせ男女が交互に唄を交わしながら踊る伝統行事があります。二日間にわたって行われるこの行事は、集落人口よりも大勢の人が集まり一年で一番集落がにぎわう日となります。

(※)種おろしとは、、翌年の豊作を祈願するとともに、一年間の締めくくりとして各家庭を踊り浄め、繁栄を祈る行事。各家々を1軒1軒回って、夜通し踊り明かしていたようです。

 


伝統行事「種おろし」

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■お客様からいただいた感想

「オーナーの女性ならではの心配りが嬉しい空間。 集落の中で静に過ごしたい、集落の生活を垣間見てみたいという方にお勧めですよ。 夜は星空の近さ、早朝から聞こえるご近所さんの活動的なにぎわいは自然と健康的な暮らしを体感できます。(ご夫婦で滞在されたS.M様より)」

「白基調の壁、木の質感ある柱、吹き抜けの天井のせいか小さい空間ながら居心地がが良かったです。  寝室とトイレ、シャワールームがカーテン一枚の仕切りなところ、もう少しプライバシーが保てたらと思いますが、1人、2人で泊まることがほとんどと考えるとそこまで気にはならないかと思います。 ベットの寝心地が大変よく、あわや寝すぎるところでした。広い庭でBBQや星空を堪能できるのがよいですね。(1人で宿泊されたH.M様より)」

「静かな集落の中で夜は満天の星空 ゆったりとした時を過ごせる場所でハウスもとても綺麗‼️ 着替えと食材、お酒だけ持っていくとあとは全部備えてあるので、ハウス外のテーブルで島のいい風を感じながら食事が出来ました(^^)(ご夫婦で滞在されたH.J様より)」

「新築だけあって、とにかく外観も中もキレイです!女子的に嬉しいのが、用意されているアイテムが清潔感があり、安っぽくないこと。 ハンドソープや、洗剤、珪藻土のバスマット、食器や、その他の小物。 どれをとっても、キレイでスタイリッシュ手、満足して泊まることができました。 あと窓が見た目以上にたくさんあり、しっかり風が通るので気持よい。 マッチハウスがある龍郷地区は、奄美の中心街の名瀬や、二番目に栄えている古仁屋の雰囲気とは打って変わり、自然豊かな海と山を感じられるエリア。 正直、虫が出ないか心配していましたが、10月だったからか、全然出ず快適に過ごせました。 また、泊まったときがちょうど、「種下し」という豊作を願うお祭りだったため、地元の方とたくさん交流が出来、【観光】とは一味違う奄美を体験させていただきました。 オーナーさんも優しく面白く、龍郷のおすすめをたくさん教えてくれます! 来年はもっと長期間宿泊したいです。(1人で宿泊されたO.Hさん)」

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■ユーザーガイド
match guest houseのご利用方法と注意事項、周辺のお店等を紹介したユーザーガイドです。宿泊前にお読みいただくことをお勧めします。
match-User-Guide

地域おこし協力隊募集見学ツアーで空き家レクチャー(第1回)

2019年11月24日

11月24日、龍郷町の地域おこし協力隊募集見学ツアー(第1回)が開催されました。

奄美大島に来島経験のある1組の方が参加。

NPOでは、龍郷町円集落にあるDIYハウス「えんハウス」にお招きし、

龍郷町の空き家事情や空き家の見極めポイントを紹介させていただきました。

撮影:村上祐希

需要に対して供給される空き家が少ないことには参加者も驚かれた様子。

地域おこし協力隊の増員が龍郷町にこれからどんな展開を生み出すか楽しみですね。

イシクラゲ取り

2019年11月20日

晴れたついでに、庭の芝生に悪さするイシクラゲ取り。
乾燥していたイシクラゲ、雨でふやけて面白いように取れる。

報告:全国水源の里シンポジウム

2019年11月11日

地元出身ということで、香川県で開催された「第13回全国水源の里シンポジウム」のパネラーとして登壇させていただきました。

ホストは、香川県まんのう町とお隣の琴平町。

まんのう町には、弘法大師が修復したことで有名な日本一の貯水量を誇る「まんのう池」があります。

※周囲は約20㎞。与論島よりちょっと大きめです。

シンポジウムには、総務省、国土交通省、農林水産省はじめ、全国の水源の自治体から約250名が出席しました。

今回のテーマは「関係人口」。

基調講演は、鉄道オタクで、仏像好きで、島根を拠点に活躍するローカルジャーナリスト田中輝美さん。

講演のなかで、印象に残ったのは、過疎地の一番の課題は「諦めの払拭」であるということ。

”関係人口”が、「諦めの払拭」につながることを事例でわかりやすく説明くださいました。

また、ふるさと難民の若者にとっては、「地域の課題≒役割がある」「しがらみ≒つながりがある」が魅力資源、その資源を求めて若者が地方に向かう時代になったという話を実体験から紹介されました。

そういえば、奄美にきた学生から、「奄美で就職したいんです」、「奄美で結婚したいんです」と相談を受けることもしばしば。

時代の変化をしみじみ実感です。

水源をもつ自治体の多くは、奄美よりもずっとずっと過疎化が進んでいる地域。

奄美よりももっと深刻な空き家問題。

夜の懇親会では空き家談義となりました。

 

でも、かなりエネルギッシュな行政マンや議員の方ばかり。

あらためて気合いが入ったし、ふるさと発見の良い機会となりました。

 

そして翌日は、エクスカーション。

まんのう町の先進的な取り組みを視察しました。

場所は、徳島県との県境にある「ことなみ地区」

標高600~800mにあるので、(阿蘇と同じくらいですね)。高原キャベツの生産が盛んで、キャベツ御殿なるものも建っているとのこと。

知りませんでした・・・。灯台下暗しです。

視察場所は、旧琴南中学校。

最後は生徒6人だったと言います。

いまは、Uターンした芸術家夫妻を中心に「やまなみ芸術祭」というネーミングで、様々な芸術作品が展示された小さな美術館となっていました。

美しい山並みを見せるために、柱を減らした中校舎建築。
3町合併で廃校になった琴南中学校。
地元こども園の園児が作った段ボールのプラネタリウム

そして、もうひとつ驚いたのが、「ことなみ未来会議」という民間組織。

今年で3年目。NPOと同い年です。

立ち上げこそ町が かかわりサポートしたものの、あとは、徳島大学大学院の田口准教授と住民だけで組織化し、活動しているというのです。
※町は、活動する各部会にスタートアップのために3年間、50万円/年を助成。

そのなかのひとつ、「高齢者部会」では、お弁当屋さんが、高齢者向け見守りサービス付きの宅配弁当の拠点になってました。いまでは、歯科医院への送迎なども行っているそうです。

高齢者向けのお弁当。お味噌汁付き。毎日楽しみなほどカラフル。

つながりのできた自治体のみなさまと今後も課題や悩みを共有して、NPOも新たな空き家活用のアイデアを見つけて、実践していきたいと思います。 

【開催報告】移住体験イベント 2019年11月16日

2019年11月22日

今回も快晴に恵まれた奄美大島移住体験イベント。

東京と大阪から3名の方にご参加いただきました。

定年後の島暮らしに興味があるとのこと。

いつもより、集落散策や島暮らし体験ハウスが充実したイベントとなりました。

まずは、龍郷町の東シナ海側に位置する円(えん)集落へ。

まずは定番、NPOがDIY中のえんハウスを見学します。

シロアリ被害&隙間だらけの家。

1年半空き家だったえんハウス

移住したいのに家が見つからず、半年間ここに暮らしていたKさんが、シロアリとの闘い、ネズミとの共存生活など、リアルに語ってくれました。

夜はねずみの大運動会。どっちが住人なんだか・・・と語るKさん
トタン屋根、雨の日はテレビの音量最大にしても音が聞こえないんです

移住者だけどUターン?Kさんのお宅訪問

Kさん実は、家族が増えたのでえんハウスから奄美大島の中心・名瀬のアパートに引っ越していました。

しかし、しばらくすると、円集落の区長から「おい、家が見つかったぞ!」と連絡を受けたそうで、つい最近、家族で円集落に戻ってきたのです。

空き家はすぐに住める状態ではなかったものの、集落の青年団のサポートもあり、2カ月ほどで、広ーい縁側と広ーい廊下のあるとっても素敵なおうちに変身。

K夫妻がビフォアー写真を交えて隅々まで案内してくれました。

いつも縁側で息子と遊んでます

円集落を散策しようと、家を出ると、なんと1歳半になる息子が突然走り出し、集落案内を買って出てくれました(笑)

のびのび育ってます。

僕がいつもお散歩する道だよ~
集落のまんなかに突然現れるガジュマル広場

円集落の空き家は、40軒超え。
道沿いから見える空き家は、ほとんとが老朽化。

昨年の台風で屋根が飛んだままの骸骨状態もありました。

Kさんが家探しに難航した理由もみえてきますね~。

さて、円集落を散策した一行は、龍郷湾に面した龍郷集落へ。

まずは、NPOがサブリースを始める空き家を見学。ここもネズミが出没しておりました💦

家主に半年間寄り添いやっと借りられました
20坪程度の畑付き
誰も住まないのにネズミが・・・この家もネズミと共存生活になることでしょう

龍郷集落を散策をしながら新築match guest house(まっちゲストハウス)に向かいます。

おっきなガジュマル

青い実をつけたパパイヤ

おっきな蜘蛛

小道の向こうに見える海

1度は奄美に来たことのある参加者も、集落に入ったのは初めて。

シャッター音がずーっと続きました。

集落散策しながら、空き家見学

龍郷集落の空き家は13軒(NPO調査)、でも住める状態の家は数軒

ほとんどが、外壁が外れ、軒下が外れ、屋根がはがれかけています。

家が見つからないのも納得~、と参加者。

 

 

でも、家が見つかりにくいって事情ばかりを伝えていてはいけないので、

どうやったら奄美に住めるるのか、

NPOはその答えを、少しずつ増やしているところです。

そのひとつが、match guest house(まっちゲストハウス)

空き地に新築した、シングルカップル向けのコンパクトな規格住宅。

新築も選択肢として提案します。

また、移住を考えている人に、住む前に、中長期に滞在してしま暮らしを体験してもらうための、1棟貸しの宿としても運営しています。

次に一行が向かったのは、同じように「しま暮らしを体験」できる宿です。

瀬留集落のコスモス畑で休憩して癒される参加者

龍郷町中戸口集落にある

しま暮らし体験ハウス「なかほ」

なかほは、方言で中戸口のこと。

新築ではなく中古、シングルではなく家族向けの1棟貸しの宿。

近所のおばちゃんたちとの会話がはずむ集落ド真ん中の一軒家で、

集落の人と人とのつながりを肌で感じたい方におすすめです。

宿泊者が思いで写真をペタペタした集落マップに見入る参加者

そして最後は、奄美市名瀬勝にある ゲストハウス  ハルの家

こちらも空き家を改修した1棟貸しの宿。

奄美大島には数少ない田園のなかにある一軒家。

小鳥のさえずりや川のせせらぎをBGMにゆっくりのんびり過ごせます。

近くの河口で夕日を見ながら今日の振り返り。

普段の観光では見れない集落の風景はとても印象に残ったようでした。

夜はいつもの移住者農家つっちぃのお店「創作キッチンbarくらふと」へ。

かなりエネルギーを消費したツアーだったのでしょう。

最後のメニューしょうがのパスタは8人前を5人でペロリと平らげました。

 

こうしたイベントを毎月開催しています!

詳細はこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓
NPO主催「移住体験イベント」