「なかほ」は、島の方言で中戸口集落のこと。
2019年8月にオープンした空き家を活用した1棟貸の宿で、素敵なオーナーさんと共同で運営しています。どこか関西人気質のある中戸口集落のど真ん中にあるこの宿は、外に一歩踏み出せば、楽しい島人と出会えること間違いなし。”シマ(集落)に暮らす”を体験したい方、移住を検討されている方にお勧めです。
太平洋に面した集落で、古くから海に開けた集落です。下戸口集落・中戸口集落・上戸口集落の総称が「戸口」で、宿の名称「なかほ」は、中戸口の方言名です。近くには戸口川が流れ、コノトリの飛来が見られたり、上流ではタナガと呼ばれる川エビ捕りが楽しめます。
太平洋に面した磯場は全国の釣り好きも訪れるほどの釣りのメッカ。広大な干潟は島内有数のイザリ(※)の場所としても知られています。
歴史を見ると、壇ノ浦で源氏に敗れ落ちのびた平家にまつわる伝承が多く残り、平行盛を祀った「行盛神社」や、海を一望できる小高い丘で、かつて平家が城を築いたと言われる「ヒラキヤマ」などがあります。
戸口集落は、奄美大島紬の工程がすべて残るといわれている唯一の集落で、運がよければ糊張り、はえばた、締め機、織りなど珍しい作業現場に出会うことができます。また、ふたつの泥染工房があり、操業と同時に白煙が立ち上る風景は、戸口ならではでしょう。
約280世帯、560人口が暮らしています。小学校が1校あり40名ほどの児童が学んでいます。
定員4名
マンスリー(30泊) 132,000円 (2名様まで。3名以上の場合はご相談ください)。
デイリー(3泊~) 1名 4,400円、2名8,800円、3名11,000円、4名13,200円、
キャンセル日 | キャンセル料金 |
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チェックイン日の15日以上前 | 無料 |
チェックイン日の14日~8日前 | 宿泊費の20% |
チェックイン日の7日~3日前 | 宿泊費の30% |
チェックイン日の2日 | 宿泊費の60% |
チェックイン日の当日・ご連絡なしの不泊 | 宿泊費の100% |