団体概要

名称 NPO法人あまみ空き家ラボ
事業所 沖永良部事務所(本拠地)
〒891-9201 鹿児島県大島郡知名町余多586-2
徳之島事務所
〒891-8116 伊仙町検福185
奄美大島事務所
〒894-0324 龍郷町円726
設立 2017年7月20日
役員 理  事:
佐藤理江(合同会社りえらぼ 代表/技術士・環境部門)
田邊寛子(まちひとこと総合計画室 代表/一級建築士)
佐藤宏亮(芝浦工業大学建築学部 教授)
山崎義人(東洋大学国際地域学部 教授)
中村浩三(空き家再生ゲストハウスあむとぅ代表/伊仙町)
日高啓琢(一般社団法人あまみかーさりリゾート代表/笠利町)

監  事:
田口太郎(徳島大学総合科学部 地域計画学研究室 教授)

会員数

正会員 10
ビジネスパートナー会員 37
DIY会員 2
住みたい会員 64
貸したい会員 52
サポーター会員 23

(2022年度実績)
URL https://npo-nr.org/
https://www.facebook.com/amamiakiyalabo
協定 龍郷町との空き家等対策に関する連携協定締結(2022年6月29日)
受賞歴 あまみ地域づくり褒賞(2020年1月24日)
執筆・講演等 建設マネジメント技術2023年12月号(2023年12月)
かごしま空き家対策連携協議会研修会発表(2022年11月16日)
沖縄県中間支援組織モデル育成支援集合研修講師(2022年8月26日)
離島振興対策協議会研究会パネラー登壇(2022年7月6日)
季刊しま空き家・空き地問題の解決に挑む(2020年1月/公財日本離島センター)
第13回全国水源の里シンポジウム(2019年11月7日/香川県/全国水源の里連絡協議会)
活動実績報告書 business-report2022
business-report2021
business-report2020
business-report2019
business-report2018
business-report2017


理事長プロフィール

佐藤 理江(さとう りえ、理事長)

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略歴 1975年香川県生まれ。

NPO立ち上げ以前は、都市計画コンサルタント事務所に勤務し、離島や自然公園地域の計画づくりに従事。

2012年から奄美群島の移住定住促進の事業にかかわるようになり、地域に密着した仕事をしたいと思い2014年に独立。合同会社りえらぼを設立し、龍郷町に事務所を構える。

2017年沖永良部島和泊町転入、NPO代表就任。

奄美との関わりとこれから

学生時代、加計呂麻諸島に訪れたことで人生観が一変。UIターン者が地域を動かす原動力になっている現場を目の当たりにし、奄美に引き込まれ、足しげく通うようになりました。 仕事では、空き家の実態調査や活用提案、空き家活用・運営サポート、大学と連携した集落の魅力化プロジェクトなどに携わっています。

地域のみなさん、出身のみなさん、専門家のみなさん、地元行政と一緒に、空き家空き地問題の解決に向けて走り続けます。

以下の記事にも紹介があります。
季刊しま260号/空き家・空き地問題の解決に挑む(日本離島センターのサイト:PDF)
地域のリアルな働き方を学ぶインターンシップ情報HATAFURI(株式会社 ココロマチのサイト)

 

不動産担当 プロフィール
日高 啓琢(ひだか ひろたく、理事)
一般社団法人あまみかーさりリゾート 代表
宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター
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奄美市笠利町生まれ。

定年後、単身赴任状態で奄美にUターン。

東京圏での40余年に亘る不動産業界での経験を活かし、移住希望者のみなさまのお役に立てればと思っております。

直接取引の多い奄美ならではの不動産事情を肌で感じる日々ですが、奄美群島の発展のためにも空き家問題にもNPOと一緒に立ち向かっていきたいと思います。

事業内容

私たちは、奄美群島の空き家・空き地問題の解決に向け、奄美群島の方、空き家・空き地の所有者の方と一緒に活動しています。

主な事業の紹介↓↓↓↓↓

A1 空き家の相談/案内
奄美群島の住まい事情を知ってもらうための事業。
空き家見学ツアー、オンライン空き家見学会など。

A2 所有者・相続人向け普及啓発・相談
空き家所有者や今後奄美群島内の不動産を相続する方向けに講座の開催や専門家との相談会を実施。

B1 トライアルハウス事業
移住前に奄美に長期滞在しながら、気候や風土、日常の暮らしや風習をリアルに経験し、自分にあった移住の仕方を検討してもらうための施設を提供する事業。
matchguesthouse(奄美大島龍郷町龍郷)

C1 空き家サブリース事業
NPOが空き家のオーナーから空き家を借り、NPOが住みたい人に貸す事業。NPOが扱う物件は、借りたそのまま(荷物あり、未修繕、未清掃)の状態のものがほとんどですが、権利関係を調べ、オーナーにも入居者にもリスクを伝えたうえで契約を交わします。弁護士等の専門家と連携して事業を進めています。

空き家サブリースの情報はこちら

C2 規格住宅事業
空き家の修繕/改修費程度で建てられる住宅を設計し、同じ設計なら同じ価格で提供できる「規格住宅」をつくる事業。
個人の住宅はもちろん、社員寮などにもご利用いただけます。
NPOのオリジナル規格住宅
コンパクトなシンプルモダン住宅

C3 シェアハウス事業
初めての島暮らし、一人で住むのはちょっと不安。
島で働くことが決まったけど、家が見つからない。
従業員を島外から募集したいけど、提供できる住まいがない。
NPOでは、沖永良部島のどまんなかでシェアハウスを運営しています。
シェアハウスあまた(鹿児島県大島郡知名町余多586-2)
5室のご用意があります。