奄美大島北部の龍郷町龍郷集落にあるmatch guest house。
避粉、避寒、そして避暑の場所として、
仕事をしながら休暇を楽しむワーケーションの場所として、
もちろん、移住候補地で暮らしてみるお試しハウスとして、
いろいろなかたちで長期滞在できる施設です。
まずは、代表自ら長期滞在を体験することにしました。
1月15日 快晴のちどしゃ降り
1月16日 うす曇り
1月17日 曇り時々雨
1月18日 雨時々曇り
1月19日 曇り
1月20日 快晴!だったのに14時頃から寒波到来
1月21日 そこそこ晴れ
1月22日 快晴、こんなに晴れ間多いと奄美大島じゃないよね
1月23日 快晴、夏です、気温24度です。
1月24日 快晴、夏です、半袖です。夜は一時どしゃ降り
まずは、matchの使い勝手。
ひとりだと十分すぎるスペース。とりあえず荷物はここに隠す。=玄関から誰かが覗いても、すっきりした室内は保たれます。
炊事が苦手な私ですが、「振り向けばキッチン」というコンパクトな住宅のためか、ほぼ3食自炊しています。学生時代を思い出す。
ガスコンロメーカーはハーマン。火力も強くて中華だって作れます。
洗濯ネットもあって、二日分の洗濯物なら1度に洗えて1度に干せます。見苦しくてすみません。
手前味噌ながら、揃っていない備品はないほどの充実した備品類でした。
枕元に、エアコンリモコン、照明スイッチ、コンセントがあるので、寝たまますべてを管理できます。
さて、生活はというと・・・
朝は決まって6時50分の集落放送で目が覚めます。(10日間、毎朝この時間にスマフォを構えて動画撮影を試みるもことごとく失敗)
ちなみに朝は、鳥のさえずりと…
朝焼けがやうやう白くなりゆく様子を見ながら、
フライパンにオリーブオイルを敷いて焼いたトーストに目玉焼きで朝食。だいたいほぼ毎日これ。たまにベーコン入り。
なんだか1日が気持ちいい。
食料はこだわらなければ、集落にある志村商店でたいだい揃います。日用品も、タバコもお酒も売っています。
昼間は滅多に人に出会いません。若い人たちは仕事に出かけ、定年を過ぎた人たちはもちろん90歳近いおばちゃんまでもが畑で野菜を育てたり、果樹栽培をしたり、暇があれば家の庭を入念にお手入れしています。
なので、人恋しくなったら、集落内にあるお店に立ち寄って、買い物しながらおしゃべり。
地元婦人グループが運営する特産品ショップ「あいかな」は、集落の情報拠点。
木曜日の定休日以外はオープンしています。ちょっとした黒糖のお菓子や、ツワブキやパパイヤの漬物、フルーツジャムなど生活のお供も手に入ります。
しかし、なんといってもおススメは、日替わりのおばちゃんとの会話かな。
散歩も楽しい。
歩くスピードで見る集落は、新しい発見続き。
貸家、まだ空いてるかな?
この時期の奄美大島の貴重な晴れ間は大切。
今でしょ!
ということで、洗濯に、掃除。
で、サッパリしたところで、仕事を片付ける。
夕暮れ時、決まって17時。集落放送が流れます。
集落の子供たちによる朗読。
『外で遊んでいるみなさんはおうちに帰って宿題やお手伝いを始めましょう。』
なんだか自分が正された気になります。
仲良しの方から、たまにお届けものが玄関にぶら下げられていたりします。
肉厚のしいたけ、早速バター炒めで晩御飯。
深夜、ちょっと外に出て、空を眺め、
カエルの合唱を聞きながら、ちょっと肌寒くてすぐに部屋に戻ります。
明日は、誰に会えるかな~。それが楽しみになってきます。
集落にお友達ができると、釣りなどの遊びを教えてもらえたり、料理を教えてもらえたり、タンカン狩りをさせてもらえたり、観光ではできない楽しみが、そして、家や土地も意外と見つかるかもしれませんよ。
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ウィークリー、マンスリー滞在にお勧め♪
match guest houseについての問合せはこちら
NPO法人ねりやかなやレジデンス
メール:match@npo-nr.org
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スギもヒノキの花粉もない奄美へGO!