地元高校生と空き家問題探求中

2026年1月20日

 
 

奄美はどんよりとした曇り空と強風吹きすさぶの冬らしい毎日が続いていますが、濃いピンク色の寒緋桜がぽつりぽつりと咲き始め、近づく春を感じられるようになりました。


空き家ぴかり団とともに

 
龍郷町円集落での空き家調査風景


奄美市名瀬小湊集落で区長さんと空き家問題を語る

奄美大島にある県立大島高校が「総合的な探求の時間」を活用して、空き家問題の探究活動を行っています。
空き家問題に関心を持った6人の生徒たちと指導教員、「奄美群島高校探究コンソーシアム」の一員である駒澤大学地理学科の西山准教授のチームです。

チームは1年かけて、奄美大島の都市部(名瀬久里町)、郊外(名瀬小湊集落)、田舎(龍郷町円集落)の3エリアについて空き家調査や区長さんへのヒアリングを行いながら、各エリアの空き家問題の現状と違いを分析し、空き家問題解決に向けた提案を行いました。

かなり深刻な問題を目の当たりにしながらも、”空き家は個人の財産ではなく地域の未来を明るくする「宝」でもある”ということに気づいた生徒さんたちがまとめた探求学習の成果は、なんと!鹿児島県教育委員会が主催する「高校生探究コンテスト」で最優秀賞を受賞しました!!
次は、全国大会です。

地元の子供たちが空き家を通じて島の未来を考えるこの活動が、継続されることを強く願います。
そのために当法人もできる限りの協力をしていきたいと思います。