移住体験ツアーin奄美大島南部 3日目 宇検村

2020年2月17日

移住体験ツアーin奄美大島南部コース。

3日目は瀬戸内町清水(せいすい)から中心地古仁屋(こにや)を通過し、大島海峡沿いを走りながら、宇検村の屋鈍、大和村国直まで約110kmのハードな1日。

ランチタイムまでに、なんとか宇検村屋鈍(やどん)に到着しました。

宇検村は、焼内湾(やけうちわん)を囲むように14の集落が点在し、人口1,700人が暮らしています。湾の中央には枝手久島(えだてくじま)があります。
リアス式海岸に囲まれた焼内湾では、養殖業が盛んで、カンパチや真鯛のほか、クルマエビ、真珠、クロマグロの養殖も行われています。奄美黒糖焼酎「れんと」でおなじみの奄美大島開運酒造もあります。

2011年に宇検村に移住して早9年目という奥様が経営する「やどんカフェいちのいち」で、宇検村移住担当者から宇検村の移住施策について話をうかがいながらのランチ。

看板ニワトリのだいおう

やどんカフェいちのいちは、今年で3年目を向かえるといいます。空港から約2時間、奄美大島の中心地名瀬からも90分の道のりですが、この日は、次々とお客様がカフェを目当てに来店されました。

実は、カフェの隣に簡易宿所もオープン予定のようです。

ムロアジの一夜干し定食
テラダ(とびんにゃ、チャンバラ貝、マガキ貝ともいう)のパスタ
もれなくヤギもいます

昼食後は、屋鈍集落を散策。

いつの間にか増える手作りブランコ
サンゴの石垣
島を語る宇検村役場の藤さん
宇検集落14集落の半数が導入している集落の共同墓地
ここにもハブ棒

参加者は、ドローンで屋鈍の撮影を楽しみました。

 

宇検村では、学校の教員として赴任し、そのまま移住して14年目の後藤恭子さんにも同席いただいて、いまの活動や島の暮らしの移り変わりを教えていただきました。

後藤さんは、家族4人。奥様は2013年に就農しスミューファームを設立。長い間使われていなかった畑を開墾し、肥料も農薬も使わずに、フィンガーライムやレモン、島ニンニクなど島の伝統野菜などを作って加工し販売しています。

屋鈍のとなり阿室(あむろ)集落にオープンした週2日営業のショップはとってもおしゃれです。

後藤さんは、2009年に住民が結成した「阿室校区活性化対策委員会」のメンバーでもあります。廃校寸前の小学校を存続させるために住民自らが「親子山村留学制度」のしくみをつくり、活動をスタート。移住者も積極的に受け入れ、長年の成果が全国に知れ渡り、同委員会は、2017年には豊かなむらづくり全国表彰で農林水産大臣賞を受賞しています。

宇検村屋鈍(やどん)、阿室(あむろ)、平田(へだ)集落は、奄美の明るい未来を描かせてくれるエリアのひとつですね。

そんなことを思いながら、ツアーの最終地、大和村に向かいます。

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