DIY物件第1号 床にコンパネを敷く

2018年4月11日

木材店に発注していた床板が到着しました!
 
 
山裾の家は、梁がほぼシロアリに食われているので、状態があまり良くありません。
だから、5年持ってくれればいいと腹に決め、安い構造用のコンパネを使います。
 
 
 
早速、床材を敷いてみます。
 
山裾の家は、100年ほど前に奄美市有屋集落から移築したもの。

柱はゆがみ、部屋の縦横の寸法を測ると、長方形ではなく、少しずつ歪んでいます。

なので、既製品を組み合わせただけでは、床は完成しません( ̄。 ̄)

 
まずは、木材屋さんに敷き詰められるだけ敷き詰めてもらい、

収まりの悪い箇所は、ノコギリで形を整えて配置してもらいました。

ありがたや。

もはやDIYじゃなく、他力本願。

 

 30分ほどで、15枚のコンパネが敷き詰められました。
 
ちょっとカッコよくみせるために、数枚の塗装コンパネを購入しましたが、滑りやすいため床に使うのはNGだそうです。

ということで、壁に使うことにしました。

なかなかかっこいい!(誰も賛同してくれませんが)

床板のコンパネは、シロアリの大好物なので、防腐剤を塗ります。

1枚塗るのに4分もかかる(-。-;)

20枚で80分・・・気が遠くなる作業でした。