台所の内壁は、「徹底掃除&ちょっと手を入れ見栄え良く」が改修方針。
ちょっと安普請に見える化粧合板の壁を、防腐剤で茶色くシックに仕上げます。

しかも、素人だけで考えてやってみることにしました。
さて、早速作業開始!
まずは、壁の汚れをふき取ります。
何度も何度も汚れ(特に油汚れ)をふき取ります。
その後、マスキングテープやマスカーで塗装しない箇所を養生。
養生したら、ロールと刷毛に防腐剤をつけて・・・
壁に塗る・・・
塗る・・・
塗る・・・
が、このありさま(ノ_・。)
結局、5回も6回も塗りを繰り返して・・・
台所の壁だけに、4人がかりで約5時間を要したのでした(汗)
でも、仕上がりは、艶のあるシックな仕上がりとなりました。
裸電球の照明ともあいまって、なかなかのシャレオツ感かな!
10畳ほどの台所の壁塗装に要した材料は、
水性防腐剤:一斗缶半分
消耗品:刷毛、ローラー、塗料入れバケツ
マスキングテープ(30㎜✕18m)3個
布コロナマスカー 2個
※ノンスリップマスカーは床に敷くと滑りにくくて良いのですが、粘着テープの粘着力が弱く塗料が粘着テープの隙間からしみこみやすく、買うなら、緑の粘着テープのついた一般的な布コロナマスカーをお勧めします。
ちなみに本来は、塗装前にやることがあったようです。
一般的な方法は3つ。
1.シーラーと呼ばれる下塗り塗料を塗る。
2.サンダーや紙やすりで化粧合板の表面を擦る。
3.化粧合板を裏返しにして塗装剤で塗装
今回のように塗装に時間がかからないし、塗料も少なくてすみますよ。
※工務店の方からは、内装に防腐剤を使うのは避け、内装用の塗料を使うようにとの指摘を受けました。みなさまもお気を付けください。