DIY物件第1号 服装と道具を揃る

2018年3月10日

シロアリが住んでいることが判明した”山裾の家”。
50万円の予算からすでに、シロアリ駆除の20万円と浄化槽清掃費8万円の出費。
残りはわずか22万円(・・;)

でも、やるしかない。
まずは、島で一番大きなホームセンタービッグⅡへ。
とにかく、いろんなDIYサイトを見ながら、DIYに必要そうなものを買い揃えてみることに。

■■■まずは工具■■■
解体道具、切る道具、接着道具…
ペンチなど持っているものは、なるべく活用する。

工具 数量 価格(税込み)
電動ドリル12V(リョービ) 1 9,936
電動ドリル付属品 1 1,242
バール(600mm) 1 1,490
バール90cm 1 3,614
ハンマー 1 1,178
ノコギリ(細目) 1 1,857
釘抜き(小) 1 1,159
ドライバー 1 626
ドライバー(ラチェット) 1 950
巻き尺20m 1 1,365
巻き尺50m 1 1,620
直角定規 1 2,937
軽量脚立 6段(アルインコ)+送料 1 10,030

予算の関係で買うのやめたけど、丸のことカンナは必須だと思う。
自分は、のこぎりで埒が明かず、資材を買ってはホームセンターや材木店にお願いするという姑息な策に出ました。

ちなみにのこぎりは、台形の形をした2辺にギザギザが入っているのがベスト。木目に平行に切るか垂直に切るかで使う歯を変えるんですって。なるほどね~。

■■■服装■■■
埃まみれになっても大丈夫な服装を揃えてみた。

服装 数量 価格(税込み)
つなぎ 1 3,866
使い切りつなぎ 1 324
腕カバー(メッシュ) 1 430
腕カバー(綿) 2 497
長靴 1 1,058
保護メガネ 1 1,382
防塵マスク(50組) 1 699
作業手袋(5組) 1 518

このほかに、農作業でも良く使う、こんな帽子があると、暑い夏でも外作業を乗り切れます。

ちなみに、理科の実験で使うような保護メガネは、役に立ちませんでした。
暑さで肌から放出される水蒸気ですぐに曇ってしまう。
水中眼鏡が良いかもしれません。

■■■お掃除道具■■■
どれだけ買えばよくわからないので、普通の掃除道具を一式揃えてみました。
とりあえず、大量の新聞紙があれば、13坪の埃まみれの空き家ならこれで十分足りました。

掃除道具 数量 価格(税込み)
洗剤/トイレットペーパーなど 1 8,157
ハンディワイパー 1 388
パイプスルー 1 220
ウェットティッシュ+詰め替え用 1 385
クイックルワイパー+詰め替え用 1 1,131
ちりとり 1 1,026
ほうき 1 348
目地洗いブラシ 1 108
普通の軍手(10組) 1 430
ゴミ袋(可燃) 大10枚 3 998
ゴミ袋(不燃) 大10枚 3 998

今回は借りたけど、ブロワーがあるととっても便利です。
細かな隙間の木くずや埃を一気に吹き飛ばしてくれます。
ブロワー付き掃除機というのもあって、奄美大島のホームセンターで、セールで5千円くらいで売り出されていることもあります。

ブロワー付き掃除機

 

新聞紙は大量にあると便利です。
窓を拭くにも便利だし、水にぬらして床に敷いておくと、埃が飛びにくくいし、作業終わったら新聞紙を埃やゴミごぐちゃっと丸めてゴミ袋に直行できます。

あと、これ↓便利。
水を少しつけてこすると泡が出て、頑固な汚れがみるみる落ちるスチール束子。

主婦の知恵でいくと、柑橘系の皮も頑固な汚れをぴっかぴかにします。
ドメストとサランラップも必需品です。

■■■草刈り道具■■■
草刈りは、DIYよりも何よりも何よりも大事。
特に、奄美大島はハブがいるから、草陰が増えるとハブの住処も増えちゃいます。

草刈り道具 数量 価格(税込み)
マルザル(草抜き用) 1 307
三つ又(小) 1 2,138
熊手 1 127
草焼きバーナー 1 4,298

買ったのは、以上ですが、借りたものもたくさんあります。 

ビーバー(草刈り機)
動く座椅子

つるはしや、ねじり鎌というのが草抜きにとっても便利らしいです。

これ、不要。草焼きバナー。生の草は燃えません。

■■■虫よけ■■■
これも欠かせません。
ゴキブリ、ダニ、ノミ、蚊をまとめて駆除するアースレッドに、作業時に必要な蚊取り線香。

虫よけ 数量 価格(税込み)
アースレッド(24畳用) 2 2,916
キンカン 1 771
蚊取線香50巻 1 798

ということで、工具、作業服、掃除道具で72,324円を支出。

残り、約15万円。

資材や備品類は、DIYの作業記録とともにお伝えしたいと思います。