天井を剥いだ後は、内壁を壊していきます。
使わない納戸も壊します。
骨組みだけにしたら、今度は釘やねじを外していきます。大工さんが作ったにしては、やたら釘が打たれ、釘のすぐ横にスクリューネジが打たれていました。
柱を外したら、ヤモリの卵の殻が大量に見えてきました。
うえぇ~なんて言ってたら、古い家には住めません。
納戸の天井も外します。
「あれ?板が外れない!」
何と、トタンが入っていました。昔、外だった部分でもないのに、使われている理由が分かりません。
そして、やっぱりシロアリ、食べていました。
食べられた部分を削いでいきます。
見事な食べっぷりでした。構造的には、細くなった柱でも大丈夫そうですが、どうお化粧していくかの課題が追加されました。