【開催報告】移住体験イベントin奄美大島 2日目その2

2018年10月8日

9/21~9/21で実施した『住まい特化移住体験イベントIN奄美大島』
千葉県の会社員のKMさんにご参加いただきました。

2日目の午後は物件見学です。

住用町の市(いち)集落と戸玉(とだま)集落にある奄美市管理の定住促進住宅を見学しました。
役場の方が、病院やスーパーなど日常生活のこと、前に住んでいた方がどんなことに不便を感じていたかなど教えてくれました。


定住促進住宅にも家賃相場があり、大島北部奄美市笠利町は2~3万円、名瀬のまちなかが3~4万円、南部の奄美市住用町は、1.7~1.8万円となっています。
詳しくはこちら(奄美市ホームページにリンク)

住用の観光も少し。

モダマの自生地。
大型のつる植物で、5月頃から初夏にかけて大きな豆がぶらさがります。
サヤは大きなもので1メートルにも!
今回は、時期外れで青々として豆は見ることができませんでしたが、
夏のような暑さを少しやわらげてくれる森でした。


奄美でも有名な農産物・加工品の直売所「サン奄美」に立ち寄って休憩しながら、今日のおさらい。

市街地名瀬に戻り、定住促進住宅を見学。
名瀬は人気なのでなかなか空きはありません。
今回は、入居者のご厚意で見学させていただきました。
築45年の市営住宅をリフォームした物件、家賃は約3万円です。

その後、市内のスーパーなどを見学。

24時間営業のコンビニや大型スーパー、ドラッグストア、100円ショップ、レンタルビデオ店やファーストフード店もあります。
日常生活に必要なものは、フェリーが欠航しない限り困ることはありません。
本土の田舎よりも意外と都会な奄美大島の市街地なのです。

そして、イベントも終盤を迎えます。(つづく)

 


NPO法人ねりやかなやレジデンスでは、移住希望者向けに、住まいを中心としたイベントを開催しています。
次回は、2018年11月10日(土)、2019年2月23日(土)です。
お待ちしています!