【開催報告】移住体験ツアーin喜界島 最終日

2019年3月20日

移住体験ツアーin喜界島最終日は、晴天に恵まれました。

まずは、島で一番標高の高い「ポイント211」から、島を一望。

この2日間を振り返りました。

ポイント211から花良治集落を眺める
娘は芝生でのんびり

最高ポイントから下りながら向かったのは、サトウキビ畑の真ん中を走る一本道。この一本道、3.5kmも続いているそうです。


喜界島の一本道

続いて「蝶の道」へ。

蝶の島・喜界島の定番スポット「蝶に超注意」看板が目に飛び込んできます。

蝶に超注意!

じっと目を凝らすと、蝶の姿が見えてきます。

時期によっては、歩いていると顔に蝶がぶつかるほど、多くの蝶が乱舞するそうです。

親子は、珍しい蝶を必死にカメラに収めます。

リュウキュウアサギマダラ

最後に、島の中央部にある城久(ぐすく)集落へ。

集落にある遺跡群からは、喜界島の歴史を塗り替える重要な品々が発掘されています。

が、そんな歴史にはお構いなしの娘さんは、どんどん野生化し、ガジュマルと戯れていました。

空に吸い込まれそう
木登りは下りるのが大変
ガジュマルのブランコ

島のお友達をたくさんつくって、自然と思いっきり楽しんで、そんな姿を見ているお母さんは幸せそうでした。

喜界島の情報は奄美大島に比べると少ないので、来てみて驚くことがたくさんあったようです。
そして、次のような感想をいただきました。

①若い子の「島愛」と、みんなが生き生きと楽しそうに生活している。生活に疲れている人が居ない。
②大きなスーパーが適度な距離にあって、想像してたより生活に困らなそう。
③東京だと何時間もかけて体験しに行くものが、すべて身近。(工場見学、ウミガメ、クジラ、ガジュマル、パラグライダー)
④島全体が独特の空気感(全体が何かに覆われている感じ)
⑤歴史と自然を大事にしながら生活している(戦争の歴史、喜界島の地形の歴史、お墓、琉球王国をあちこちに感じさせる風習や言葉)
⑥子供同士が仲良くなって、子供が楽しんでくれて、親の気が軽くなりました!
⑦ハブがとにかく恐怖な東京人にしたら、喜界島はとても過ごしやすい!


来年は息子もつれてきます!

また、お待ちしています!